日本が舞台の原題『人は２度しか生きない』に登場するのはトヨタ2000GTではなくクラウン【真正ボンドカーズ3】 | 7-1968-honda-cb450_s | 2枚目の写真（全10枚）
２代目トヨペット・クラウン開発チーム。左から７人目長身が中村健也・大主査。クルマの右側の帽子を冠ったもうひとりの偉丈夫が河野二郎2000GT主査で、映画2000GTオープントップ製作監修。 (トヨタ)
ホンダ・ドリームCB450にまたがるのは悪漢ではなく、技術の大善玉で、友人の故アレックス・モールトンです。学生時代から英２輪車に乗ってきましたが、CB450については、「英車650ccに匹敵する性能と、卓越した信頼性」と賞めていました。(KY)
ミラン郊外のザガート社訪問で創設者ウーゴ・ザガートと後継者エミリオ・ザガートに会えたのは幸運。しかし、トレーシィ・ボンドのザガート・[スパイダー]の謎は解けず。(KY)
ボンドの新婚旅行の旅立ちのアウトバーンでフラミニア・ザガートを追い越し、新妻トレーシィを射殺した宿敵が乗ったのがマゼラティ5000GT。（Wiki）
イアン・フレミングは、ボンドをアメリカの作曲家（名曲スターダストなど）、ピアニスト・シンガー、俳優のホーギー・カーマイケルに似ていると形容。 (Wiki)
1. ランチァ・フラミニア・ザガートにはスポルトと後期スーパースポルトがありました。ファミニアのオープンは、主にトウアリング、そしてピニンファリーナが製作。 (KY)
河野二郎主査は、トヨタ第７技術部長として、2000GT、トヨタ７のレース活動を指揮。トヨタ７時代のパドックで、右から河野二郎部長、豊田英二トヨタ社長（当時）、細谷四方洋ワークスドライバー。(KY)
日本GPで日野サムライを持ってきたピート・ブロックと歓談する河野さん。ブロックは、デイトナ・コブラのデザイン設計者。
次の1977年東京モーターショー出展のS800ベース試作車。ナンバープレートのGTはガスタービンの略。
1975年東京モーターショーに出展されたセンチュリーを伸ばしてガスタービンエンジンによる発電、モーター駆動のシリーズハイブリッド。
