4代めエクストレイルの「インテリジェントマルチアラウンドビューモニター」は使えるか？【新車リアル試乗 10-7 日産エクストレイル 車庫入れ編】 | xt7 putting in the garage 1-2 | 4枚目の写真（全97枚）
エクストレイルの車庫入れしやすさ大検証！！！
エクストレイルの車両サイズをふたたび。
サイド視。
正面視。
後面視。
いつもの車庫。
スタート。
後席左ヘッドレストと最後部ピラーがうまく重なっている。クォーターガラスが短いから結果的にこのようになっている。ガラスがもっと前後に長いといい。
車庫入れは、入り口にリヤボディ左を、まずはぶつけんばかりに下がっていくのがいい。
このように。
とにかく右側をできるだけ広くするのだ。
左ミラーで確認。とにかくボディがぶつかりさえしなければいいのだ。
そのままバック。
ぶつかりさえしなければといっても、実際には根元のブロックのはみ出しぶんを忘れてはいけない。
右は変わらずゆったりと。
車庫内側から見るとこのように。
一見びびる。
下ばかり気にして、上を忘れないように。これはポート側に設置している補助ミラー。
いずれボディ上部にもソナーセンサーを備えるクルマが出てくるかもしれない。
斜め後方視界はこのように。
半分以上入り込んだ。
ここまでくればもう終わったようなものだ。
いくら左側をスレスレに入れても、結局は右側スペースもほどほどになる。
あとはまっすぐ入れるだけ。
左をぎりぎりに寄せても
右のスペース結局、当初思っていたほどの余裕ではなくなる。
先端のわずかな突き出しを残すのみ。
もう終わったようなものだ。
実際にはドアミラーと支柱の関係があるから、左寄せの量はこの程度。
右のスペースは左スペースのプラスアルファ程度。
運転席から。
終了。
最終的には･･･
このように･･･
なった。
リヤモニターの眺め。
舞台は変わる（後ろにまわっただけ）。
右折で頭から入れるが･･･
運転席からはこのように見える。左前端がどのあたりなのかわからん！
外から見ればかなり余裕はあるのだが･･･
何だかフェンスにいまにもぶつかりそうな気がする。
このときは･･･
こうなっている。
右サイドをぶつけないようにするためにはどうしてもこれだけフェンスに寄せなければならないが･･･
実際には運転席から見えているさらに向こう側で、フードがいったん段落ちしてからフェンダーに連なっているため、予測が必要だ。
もう何が何だかわからない。
入ったみたい。
次は出るときの右サイド。これでも左サイドをフェンスに寄せているのだ。
運転席窓からの眺め。いったい自車のどの部分がどれにどれほど近いのか。
慣れないうちは練習が要る。
これはこれでまたわけがわからなくなってくる。
ギリギリ！
ぴえー。
ぴえー。
もう逃げたい。
インテリジェントアラウンドビューモニターに用いられるセンサー（フロント）。
インテリジェントアラウンドビューモニターに用いられるセンサー（リヤ）。
このスイッチで画面を切り替える。
トップビュー＆リヤビュー。
トップビュー＆リヤビュー（転舵時）。
サイドブラインドビュー＆リヤビュー。
サイドブラインドビュー＆リヤビュー（転舵時）。
リヤビュー。
リヤビュー（転舵時）。
後ろのクルマとの距離が割と近めでもバックドアは難なく開く。
願いはいつもと同じ。バックドア開閉限界可能性をバックモニターに表示してほしい。
トップビュー＆フロントビュー。
トップビュー＆フロントビュー（転舵時）。
サイドブラインドビュー＆フロントビュー。
サイドブラインドビュー＆フロントビュー（転舵時）。
フロントビュー。
フロントビュー（転舵時）。
2代めの改良型エルグランドに世界初で実用化した「アラウンドビューモニター」。写真はトップビューとリヤ画面（2007年10月）。
同じくトップビュー＋リヤ画面の縦列駐車時表示。
フロント画面。
アラウンドビューモニター概念図。
改良型2代めエルグランド（2007年10月）。
改良型2代めエルグランド計器盤。
改良型2代めエルグランド内装。
これは当時の日産資料から。ひずんだ画像を変換する様子の説明図だが、車両図四隅から出る黒い線（各カメラ画像の境界線）は理論上消すことはできないとのことだった。いまはうまくぼかして消し（たことにし）ている。
