スカイライン400R徹底試乗。シートはお尻スッポリ、視界も良好！【新型車インプレッション2/3（内装編）】 | スカイライン400R_メーター | 4枚目の写真（全10枚）

スカイライン400R

ステアリングホイール、シフトノブ回り、本革シートへ赤いステッチラインが入り、ピリリと引き締めることできています。シートに入れられたキルティング模様は、400Rのみの特別感を感じられます

赤いステッチが入った本革ステアリングホイールや、本アルミフィニッシャ―、本革の専用スポーツシート、クロームメッキ+ダーククリア塗装のパドルシフトなど細かな部分は変更されている400Rです。

計器類はオーソドックスなタコメーターと速度表示メーター。できることならば、400R専用に最高速度の上限表示を変えたり、カーボン調のフィニッシュにしたりなど、あと一工夫が欲しかったところです。

上段の8インチモニターは主にナビゲーションモニターとして、下段の7インチモニターは各種のコントロール用として用いられます。下段の方が、面積は大きく見えますが、太いベゼル（枠縁）のため、タッチ有効範囲はさほど広くありません

エアコンやナビゲーション、オーディオのボリューム操作はボタンで操作ができるので、運転中に2段目のディスプレイで操作するタイミングはほとんどないです。

ダイヤキルティングという模様の、400R専用のフロントシート。レッドステッチも入りスポーティです。

1列目の席よりも、一段高い場所に座っているような視界のため、後席からの視界はなかなか良いです。

9インチのゴルフバッグが4個搭載可能な荷室エリアです。

6:4分割でトランクスルーにもなります。