灼熱の待ち時間がつらい？ D1GPでの熱中症防止デバイス【EBISU DRIFT】 | D1GP_EBISU17 | 18枚目の写真（全18枚）
レーシングスーツに着替える前は空調服を着ていたドライバーも多数いました。
北岡選手の車両の小窓。空気の採り入れだけでなく、手を出して挨拶しやすいようにといった目的でつけているそうです。
横井選手のマシンはサイドから採り入れた空気をファンとホースで首元に送るようになっています。うるさいので走行中はOFFにして、待ち時間にだけ使っているそうです。
田中選手も外の空気を取り込むダクトを設置しています。
末永（直）選手の車両は、ロールバーに小型扇風機を設置。バッテリータイプなので安価で装着も楽なのでしょう。
ヘルメットに風を送る用のカバー。これは笹山選手のものです。
このホースをヘルメット上のカバーに接続します。風はファンで送り込まれます。
末永（直）選手のクールスーツ。ベストに水を通すチューブがめぐらされています。手に持っているのがモーターとポンプのユニットです。
川畑選手のマシンは、クールスーツの冷却力が長持ちするように大きなクーラーボックスに氷水を入れていました。
ピットにはスポットクーラーを備えているチームも多いです。
松井選手のヘルメット。送風のためのカバーがついています。
第2戦で単走優勝した田中省己選手のマシンは2JZエンジンを積んだシルビア（S15）です。
第2戦で単走優勝した田中省己選手。
第3戦単走優勝の川畑真人選手。シリーズランキングでは2位につけています。
第2戦と第3戦を制した小橋正典選手。昨年からエビスサーキットでは4連勝です。
クールスーツにはこのボトルに入れた冷水を循環させます。氷らせた500mlペットボトルを入れておくと15分くらいもつそうです。
川畑選手のスープラは、3UZというV8エンジンを積んでいます。
第2戦の決勝での小橋選手（手前）。2JZエンジンを積んだシルビア（S15）です。
