世界初の電動アシスト自転車は健康器具を逆にした発想だった!?「ヤマハPAS」は誕生30年でいかに社会に不可欠、新たな楽しみの乗り物へ進化したか | 2020072902_022xx_YPJ-MTPro_3_Run_Down5_4000 (1) | 16枚目の写真（全16枚）
ヤマハPAS
1993年に発売された初代ヤマハPAS
初代パスではコントロールユニットはダウンチューブに取り付けられていました
初代PASのバッテリーは鉛蓄電池。取り外しもできませんでした
初代PASはブラシ付きモーターを採用していました。現在のものより効率も悪く、耐久性も低いものでした
ヤマハ発動機SPV事業部の西山さん。PASの開発に携わるようになったのは10年ほど前からだそうです
現在はさまざまなモデルをラインアップしているPAS。買い物や幼児の送迎、通勤・通学など、用途は様々です
YPJ-XC（2018年モデル）。外装11段の変速機を持つe-バイクです
登り坂が楽になることで、マウンテンバイクをより楽しめるようになります（写真：井上誠）
ヤマハ発動機では、電動アシスト車椅子とジョイスティックで動く完全電動の車椅子を発売しています
1995年には車椅子に取り付ける電動アシストユニットが登場しました
PAS担当の前には電動バイクの開発部門にもいた西山さん。電動ユニットには様々な可能性を感じているようです
電動アシストホースカーのXQUICKER。電動アシスト自転車と同じブラシレスDCモーターを使っています
圧倒的な登坂能力とコントロール性の高いジオメトリーが、狭所の多い日本のトレイルに最適というヤマハ「YPJ-MT Pro」
ヤマハe-MTBのフラッグシップモデル「YPJ-MT Pro」
ヤマハ「YPJ-MT Pro」は、ヤマハ電動アシスト最高峰のドライブユニット「PW-X3」や、前後サスペンションを搭載
