新型「ステップワゴン」6通りもあるスライドドアの電動開閉方法と内装のすべてを見せます【新車リアル試乗 9-10 ホンダステップワゴン ユーティリティ編・室内空間 前編】

■シート全列に与えられた、乗員への便利がいっぱい

今回はシートを中心に見ていきます
今回はシートを中心に見ていきます

リアル試乗・ステップワゴン、今回のユーティリティ編は、室内空間の主にシート関係を見ていきます。

●室内空間

・1列め居住性

5ナンバーサイズだった旧型でも充分広かったが、新型はボディが55mm拡幅されたことで室内幅が45mm拡がった
5ナンバーサイズだった旧型でも充分広かったが、新型はボディが55mm拡幅されたことで室内幅が45mm拡がった

これは持論ですが・・・一般に、同じ1700mm幅(現実は1695mm幅)のクルマ同士でもその室内幅はセダンよりも車高が高いクルマのほうが広いと思っています。

ルーフ幅が同じと仮定すると、その高さが1400~1550mmあたりのセダンに対し、1800mm近辺の位置になるミニバンのほうがボディサイドの室内側への絞り込みが緩やかになるためです。併せて着座位置も高くなり、室内幅が最大となる地上高さもセダンよりは広がっているし、ウォークスルー成立のため、前席はいくらかでも外側に配してもいるでしょう。したがって、旧5代目ステップワゴンも不満はいっさいないほど充分な幅を持っていました。

で、新型。車室幅は旧5代めの1500mmに対し、45mm拡がった1545mm。ボディ拡幅55mmぶんのほぼすべてを車室幅拡大に充てています。見た目にはそう違いは感じられませんが、これは5代めを使っていたひとはすぐにわかる変化でしょう。

・2列め居住性

フロアは平ら、上下前後左右にも広いから、クルマに乗っていても部屋のいすに座っているのと同じ感覚だ。もっともその居住感はこの種のクルマでは共通したものだ
フロアは平ら、上下前後左右にも広いから、クルマに乗っていても部屋のいすに座っているのと同じ感覚だ。もっともその居住感はこの種のクルマでは共通したものだ

床は平らだし、後ろにフルにスライドさせて足を伸ばせば前席背もたれに届かなくなるほど広い・・・なんていうのはいまさらなのでやめておこう。ただし、フロントまで足が届かないほどのスライド(ロングスライド)は、シートを横スライド(後述)で内寄りにしてからでないとできません。ここは、横スライドがなくとも跳ね上げたサードシート横にまで下がるヴォクシーと異なる点です。

スパーダ以上の機種にはオットマンがついており、垂れ下がった座面延長部がレバー操作で水平にまでせり上がります。

計器盤のトレイ同様、「オットマンなんぞ走行中の使用は危険」とお行儀のいいことをおっしゃりたがる評論家先生がおり、中には「メーカーがクルマにこんなものを採用するなんて言語道断」とまでいう方もいらっしゃいますが、身体上の都合でぜひ必要なひともいるかも知れないわけで、いざとなったら危険なことも起こり得る(追突されたときのサブマリン現象など)ことも考えた上で、使う・使わないはユーザー自身が決めればいいことで、危険と思うなら使わなければいいだけの話です。

ただ、筆者なら足が浮いて何となく落ち着かないので、やはり停止中に限ってだらけたいときに使うような気がしています。

・ロールサンシェード

撮影日のような晴れの日に有効なサンシェード
撮影日のような晴れの日に有効なサンシェード

左右スライドドアに装備。ドアトリム上端のタブを引っ張り上げ、窓枠上辺のフックにひっかけて固定。途中で止めることはできません。

・3列め居住性

緊急用と割り切られることの多い3列めシートだが、案外長時間でも苦にならなさそうな居住性を備えている
緊急用と割り切られることの多い3列めシートだが、案外長時間でも苦にならなさそうな居住性を備えている

1994年の初代オデッセイは1列めから3列目にかけ、順繰りにフロアを高くして見晴らしをよくする「シアターフロア」をアピールしていましたが、名称ほどの実感はなかったと記憶しています。時代も車型も車高も異なりますが、2022年の6代目ステップワゴンはどうか。フロアこそ低床フラット、2列目座面とて1列めと大きな違いは感じませんが、3列めの着座位置は高い、高い、高い。すなわち座れば2列目、1列めを見下ろすように目の位置は高く、その上を通して見るフロント視界も見晴らしがいい。1列め2列目のヘッドレスト丈が無駄に大きくないのもおおいに貢献しています。

この種のクルマでは敬遠されることの多い3列め席こそ、筆者は気に入りました。

・1列めシート単体

フロントシート
フロントシート
フロントシート・アームレスト使用状態
フロントシート・アームレスト使用状態

シートサイズは幅、座面奥行きとも大きめで、背もたれ丈も適度。ここまで何度か書いていますが、背もたれやヘッドレストの丈が高すぎないので、バック時に後ろを振り向いたときの圧迫感もありません。

アームレストが左右通路側についていますが、角度調整は「カチカチカチ・・・」と鳴るラチェット式で、リクライニング角がどうであれ、水平(に厳密にならないときもあるが)が得られるのが親切。安普請のやつは、背もたれを立て気味にすると前下がりになるからね。

アジャスト機能は平凡で、リクライニング前後とスライド前後と上下調整のみ。

・2列めシート単体

2列め居住性の項で少し触れましたが、前後リクライニング、前後スライドのほか、左右スライド、そしてオットマン付き。前席同様のアームレストもついていますが、こちらは1脚につき左右に・・・とにかく至れり尽くせりの2列目シートです。

なお、これもさきに述べましたが、ステップワゴンには7人乗りと8人乗りがあり、今回の試乗車がキャプテンシート車で7人乗り、ベンチシート車は3人掛けで8人乗りとなります。

たかがスライド、されどスライド、あなどれないなと思ったのは、ヴォクシーにはなかった2列めシートの横スライド機能。左右席に備わっていて、両車外側に引き離してキャプテンシートに、内寄せにしてくっつけ、ベンチシート風にもできる。キャプテンシート車かベンチシート車か迷うひとにはいいでしょう。ただし、8人乗車の頻度が高いひとはベンチシート車一択。あたり前ですが、シートが離れようがくっつこうが2人乗りサイズには変わりないからです。

スライドの前後左右は1本のレバーだけで完結する
スライドの前後左右は1本のレバーだけで完結する

操作は写真のとおり。

前後、左右のスライドともレバー1本ですみ、レバー途中保持で前後スライド、フル引き上げで前後&左右スライド。クリック感があれば明快だと思いますが慣れれば現状でも扱いにくいことはありません。

2列め背後に設置された前後スライドレバー
2列め背後に設置された前後スライドレバー

3列め乗員の乗降用に、背もたれ背後にも前後スライドできるレバーがついています。

2列めシートの横スライドは新型セレナにもありますが、あちらは少し複雑で、2列め左右間にある、スマートマルチセンターシートを前席左右間にまでスライドさせ、中央がぽっかり空いたときに横スライドが可能。ついでにいうと、セレナのマルチセンターシートの居場所は常に1~2列め間になるため、2列め間にあるときは1~2列めだけ、前席間にあるときは2~3列めだけウォークスルーが可能…ステップワゴンのように1~3列間を行き来できる完全なウォークスルーは成り立っていません。その代わり、マルチシートゆえに2列目は3名乗車が可能で、完全キャプテンシートになる最上級機種を除くすべての機種が堂々の8名定員・・・「利害得失」「一長一短」という語を辞書で調べたら「ステップワゴンとセレナの2列目シートのこと」と出てきそうなこの2台、さあ、あなたはどちらを選びますか?

・リフレッシュモード

リフレッシュモード
リフレッシュモード

1列めから2列めまで背もたれを一挙倒し、全身のびのび横たわってお休みできるシート機能。元来シートは身体収まりのいいように形作られるので倒したときにまっ平になるはずはなく、ゆえにフルフラットとは呼ばないのでしょう。

セット法は想像どおりで、前席シートを前端までスライドさせ、ヘッドレストを外してフルリクライニングさせれば完了。背もたれ上端を2列め座面に接触させてもすき間が生じるため、やはり完全フラットというわけにはいきませんが、サービスエリアの一時休息には充分でしょう。外した1列めヘッドレストの置き場所があればと思いました。写真はヘッドレストを荷室に放り込んで撮っています。

・3列めシート単体

3列めシートは、スライドはないがリクライニングは備える
3列めシートは、スライドはないがリクライニングは備える

さすがにスライドはないものの、どちらかといえば一般的にミソッカス扱いされる3列めにしてこちらもリクライニング付き。座った感じは平板ですが、フル乗車の機会はまれだろうし、さきに触れた見晴らしのよさから不満はありません。

ところで、衝突試験というと他カテゴリーも含め、どこも前面衝突ばかりアピールしますが、ミリ単位で室内長を誇る軽自動車、または1000~1300cc級のハイト型、そして3列シート車・・・中には最後列シートのヘッドレストがバックドアガラスに触れんばかりのクルマがありますが、要するに最後列座席がボディ最後端スレスレにあるクルマの後面衝突の安全性も公開してほしいものです。

フルキャブオーバー型は、フロント席の乗降性のほか、前面衝突の安全性の問題から、フロントフードを備えるセミキャブオーバーに発展しましたが、最後列席に至ってはフルキャブ時代のままのようなものです。前後方向に於いて、最後列席乗員の外との距離は、前にフードがあるフロント乗員の比ではない・・・その意味で、最後列乗員の安全性に有利なのは、リヤ席から後ろのオーバーハング量が多いセダン型かステーションワゴン型だと思っています。

・1列め乗降性

室内側から
室内側から
フロントガラス傾斜角は36.2°、開口部をなす三角窓後ろの第2ピラー傾斜角は47.1°だった(いずれも筆者実測)
フロントガラス傾斜角は36.2°、開口部をなす三角窓後ろの第2ピラー傾斜角は47.1°だった(いずれも筆者実測)

第2のフロントピラーが開口部に直面していますが、本来のフロントピラーよりもさらに起き上がっていて開口部の上下・前後寸も充分に確保されているため、上半身をかがめることなくすんなり乗り降りできます。フロアに敷居が存在しない掃き出し構造(フロア端にせり上がりがない)のため、足先をそのまま外に出せるのも乗降性をよくする一助となっています。

 

<降車時オートドアロック>

最近はドアロックひとつとっても、覚えなければいけない機能が多くなっています。

ひとつは「降車時オートドアロック」で、クルマを降りてドアを閉め、離れると自動でドアロックされる機能。

以下のように作動します。

・すべてのドア、テールゲートが閉まっている状態。
・すべてのドア、テールゲートorパワーテールゲートを閉めた後、パワースライドドアが自動クローズで閉じ始めた状態。

のときにスマートキーリモコンを携帯、降車してドアを閉めると・・・、

1.そのままドアハンドルまたはテールゲートハンドルから約1.5m以内で待つ。 → 「ピッ」と音が鳴ってオートロック機能が起動する。
2.リモコンを携帯したまま約1.5m以上離れて約2秒待つ。 → 「ピッ」と音が鳴ってハザード1回点滅とともに、すべてのドアとテールゲートがロックされる。

と、条件や作動の流れを文字にするとこのようになるのですが、実際は秒数を意識しなくとも、降りてドアを閉め、クルマから離れるという動作を自然な早さで行えば自動ロックされました。

ただ、ロックされたかどうかを、ドアハンドルを引いて確認する際は再度クルマに近づかねばなりません。

<予約ロック機能>

もうひとつ、「予約ロック機能」があり、パワースライドドアまたはパワーテールゲートに対して機能するもので、これらが電動で閉じた後に自動でロックするものです。つまりロックするのにスライドドアが閉じるまで待つ必要がなくなるわけです。もっとも、ロックされたかをドアハンドル引きで確認する習慣のひとはどっちみちクルマの前にいる必要があるわけで、このようなひとには矛盾する機能でもあります。

手順は次のとおり。

1.ロックセンサーに触れる。 → 通知音が鳴って予約ロックが設定される。
2.パワースライドドアまたはパワーテールゲートを閉める。 → ロックが完了すると通知音とハザード点滅でロックを知らせる。

・2列め乗降性

スライドドアにして開口部がほぼ直線で囲まれた長方形、そしてフロアは前席同様の掃き出し構造なので、まあ、いってみればふすまを開けて和室から出るイメージ。このへん、他の3列シート車と大差ありません。

・3列め乗降性

開口部に向かうまではかがむ必要がありますが、ステップから片足をついて以降は2列めからの乗降時と同じです。

スライドドア下に取り付けるオプションとして、地上とステップの高さの差を埋める電動ステップが用意されていますが、たいていの場合は車両注文時に追加する工場オプションのところ、ステップワゴンは販社オプションで用意されています(オートサイドステップ・税込み21万7800円)。中古で買ったステップワゴンに後付けしたいときにはありがたい。安くはないし、他社の例からしてステップワゴンのオートサイドステップもかなりの重量があると思いますが、より楽に乗降したい(させたい)ひとは選ぶといいでしょう。

後席周辺の開口部寸法
後席周辺の開口部寸法
前席周辺の開口部寸法
前席周辺の開口部寸法

なお、フロア周辺寸法は写真のとおりです。

●スライドドア関連

スライドドア内張り
スライドドア内張り

他メディアであまり採りあげているのを見かけない、スライドドアの内張りについてきっちり載せておきます。

・ドアハンドル&ロックノブ

スライドドアのインナーハンドルとドアロックノブ
スライドドアのインナーハンドルとドアロックノブ

ドアハンドルはタテ配置の前後回転式で、後ろにまわしてオープン、前に押してクローズ。といっても、電動スライドなので軽く操作しただけで電動開閉・・・内部はむかしのスライドドアと同じくリンクで構成されていますが、故障時でなければ事実上、スイッチでしかありません。

ロックノブがハンドル手前にあり、下に下げて施錠、上にあげてアンロック。ハンドルもノブも操作法が見てすぐわかる形になっています。

・パワーウインドウスイッチ

スライドドアパワーウインドウスイッチ
スライドドアパワーウインドウスイッチ

フロントドアなら立派なアームレストの上にあるところですが、こちらはドア前方にちょこんとはみ出したところにあるだけ。前後いっぱいにアームレストを設けようものなら引っ掛かってドアが開かなくなるし、引っ掛かりを避けるように開けるならドア張り出し量が増え、スライドドアのありがたみが薄れます。

・ピラー側のパワースライドドアスイッチ

パワースライドドアスイッチ(右)
パワースライドドアスイッチ(右)
センターピラー中腹に設けられたパワースライドドアスイッチ(左)
センターピラー中腹に設けられたパワースライドドアスイッチ(左)

センターピラー側にもうひとつ(ずつ)、パワースライドドアスイッチがあります。ドアハンドルと似た位置にあるので、どうせなら3列め席に設置したらいいのにと思いましたが、ユーティリティ編用に内外の写真を撮っているとき、あればあったで便利に使ったものです。

2列め空席、1&3列め乗車なんていうケースはめったにないでしょうが、やはり3列め乗員のためにあると便利に違いありません。むかしのセドリックだったかな、2ドアハードトップ車のドア内張り後端には、後席乗員用のドアハンドルがありましたっけね。

ここで左右の内張りも載せておきます。めったに見ないでしょう。

・スライドドアハンドルのタッチスイッチ

静電タッチセンサーの説明図
静電タッチセンサーの説明図
静電タッチセンサー式のスライドドアスイッチ
静電タッチセンサー式のスライドドアスイッチ

スライドドアハンドルの電動開閉スイッチは、静電容量のタッチ式になっています。発表時点の2022年5月現在で世界初なのは意外ですが、確かにロックのタッチ式はあってもスライド開閉のスイッチは覚えがありません。

ハンドル前側(非可動部分)がスイッチになっており、ドア停止状態のとき、正方形にくぼんだ部分がタッチ検知電極エリア、その上下が触れても無反応の禁止電極エリア。開閉作動中は禁止エリアが検知エリアに変わります。

動作中に検知エリアを拡大するのは「咄嗟に停止させたい場合のラフタッチに対応(資料より)」させるため。とはいえ、ゴムで覆われたスイッチと異なり、ボディ色そのままなので、平常時でも咄嗟のときでも目を凝らさなければならないのと、いかんせん全体の面積が小さいため、あまりありがたみは感じませんでした。筆者の場合、閉めるときだけは外から中に手を伸ばし、室内側ドアハンドルかピラー側スイッチで閉じ操作をするほうが確実でした。

それにしても、何だかんだでスライドドアの開閉手段はいくつあるのか?

リモコンスイッチ長押し、運転席右のスイッチ、前述の室内側ドアハンドル、ピラー側スイッチ、外側のドアハンドルにタッチ操作・・・6とおり!

・ほんとうはタテ配置が望ましい、スライドドアハンドル

まっすぐ!
まっすぐ!

スライドドアハンドルはほかに、従来どおり、引くたびに電動オープン/クローズ。

外観デザインのためか、スライドドアハンドルのデザインはフロントドア用と合わせて横向きになっていますが、ここはむかしの1BOX車と同じくタテ配置にしたほうがわかりやすいと思います。タテ配置にしたハンドルを車両後ろ側に操作してオープン、前向き操作でクローズ・・・ハンドルとドアの動きを同一にするためです。実際はタッチスイッチの操作が多いから不要の配慮かも知れませんが、ステップワゴンに限らず、現状はドアハンドルを引いてドアが前後にスライドというのは、動きの方向が合わず、筆者は使いにくいと思っています。

しおりさんはまっすぐ伸びた前後のドアハンドルが気に入ったという
しおりさんはまっすぐ伸びた前後のドアハンドルが気に入ったという

とはいえ、しおりさんが気に入ったというのがこの外側のドアハンドル。ドアハンドル前後が「シャキンッ!」とつながるデザインが気に入ったんだって。

今回はここで幕とし、ユーティリティ編はさらに次回に続きます。

(文:山口尚志(身長176cm) モデル:星沢しおり(身長170cm) 写真:山口尚志/本田技研工業)

【試乗車主要諸元】

■ホンダステップワゴン スパーダ〔5BA-RP6型・2022(令和4)年5月型・FF・CVT(自動無段変速機)・ミッドナイトブルービーム・メタリック〕

●全長×全幅×全高:4830×1750×1840mm ●ホイールベース:2890mm ●トレッド 前/後:1485/1500mm ●最低地上高:145mm ●車両重量:1740kg ●乗車定員:7名 ●最小回転半径:5.4m ●タイヤサイズ:205/60R16 ●エンジン:L15C型(水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ) ●総排気量:1496cc ●圧縮比:10.3 ●最高出力:150ps/5500rpm ●最大トルク:20.7kgm/1600~5000rpm ●燃料供給装置:電子制御燃料噴射(PGM-FI) ●燃料タンク容量:52L(無鉛レギュラー) ●モーター:- ●最高出力:- ●最大トルク:- ●動力用電池(個数/容量):- ●WLTC燃料消費率(総合/市街地モード/郊外モード/高速道路モード):13.7/10.4/14.3/15.3km/L ●JC08燃料消費率:15.4km/L ●サスペンション 前/後:マクファーソン式/車軸式 ●ブレーキ 前/後:ベンチレーテッドディスク/ディスク ●車両本体価格325万7100円(消費税込み・除くメーカーオプション)