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■本物のドライビングシートから作られるSPARCOのゲーミングシート
レーシングスーツやグローブ、バケットシートなどを手掛けるSPARCOが、東京ゲームショウ2023にゲーミングシートのカスタマイズ使用を展示していました。
ゲーミングチェアの最近の流行はレーシングカーのバケットシートに模したタイプが大流行ですが、東京ゲームショウの中で、本物のドライビングシートから作られるゲーミングシートはこのSPARCOのものだけだったのです。
SPARCOのゲーミングシートの最大の利点は、ドライビングシートを使っていることにより長時間の使用でも疲労感が少ないこと。これは各部のクッションの品質が高いこともありますが、腰回りにある程度のタイト感があって無駄にずれたり動いたりすることが無く姿勢が安定することも理由の一つとなります。
●インフルエンサーやゲーム実況者にこそ使ってほしいカスタマイズシート
疲労感が少なくカッコいいSPARCOのゲーミングシートのカスタマイズ仕様がなんと1脚から作れるのです。レザーのカラーやロゴの刺しゅう、刺しゅうの範囲などを選ぶことが出来、かなり自由度の高いカスタムができるようです。
サンプルとして展示されていたゲーミングシートは、かなり凝った作りをしていました。GR仕様やSUBARU仕様のゲーミングシートは、レザーの色も完璧に配色されています。
自動車メーカーやレーシングチームに関わらず、インフルエンサーやYouTuber、tik-tokkerのチャンネルロゴなどをシートバックに施せば、ライブ配信などでチラ見せした時の映えはかなりのものではないでしょうか?
●SPARCOブースのコンパニオンは、全て超有名レースクイーン
SPARCOを扱うエンパイヤ自動車が出展したブースで、SPARCOのゲーミングシートを紹介するコンパニオンは、全て超人気レースクイーン。
4名のコンパニオンのうち3名が、日本レースクイーン大賞で大賞受賞者だったのです。
「霧島聖子(きりしま せいこ)」さんは、スーパーGT GT500クラスの19号車 WedsSport ADVAN GR Supraのレースクイーン、WedsSport Racing Galsとして活躍。日本レースクイーン大賞2019では大賞を受賞しています。
「太田麻美(おおたあさみ)」さんは、スーパーGT GT500クラスの39号車 DENSO KOBELCO SARD GR Supraのレースクイーン、KOBELCO GIRLSとして活躍。日本レースクイーン大賞2021で大賞を受賞しています。
「相沢菜々子(あいざわななこ)」さんは、スーパーGT GT500クラスの38号車 ZENT CERUMO GR Supraのレースクイーン、ZENTsweetiesとして活躍。日本レースクイーン大賞2021で大賞を受賞しています。
「桜田莉奈(さくらだりな)」さんは、スーパーGT GT300クラスの61号車 SUBARU BRZ R&D SPORTのレースクイーン、BREEZEとして活躍。日本レースクイーン大賞2020新人部門でメダリスト(新人賞に相当)を受賞しています。
これだけのレースクイーンが紹介するゲーミングチェア。一度は座ってみる価値、絶対にありますよね!
(写真・文:松永 和浩)