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夜にマツダ「CX-60」のアダプティブ・LED・ヘッドライト「ALH」を試してみた【新車リアル試乗 8-7 マツダCX-60 i-ACTIVSENSE・ALH実践編】 | alh 3 wide low beam on left side | 7枚目の写真(全43枚)
もういちど載せます
夜の街乗りで周囲に街路灯や先行車の光があっても認識精度は高く、青いハイビーム灯は点きっぱなしだった
交差点の信号待ち車両に近づいてもまだハイビームのままだ。
他社のクルマに比べ、住宅路ではやや光量が落ち気味に感じた。プロジェクターレンズである影響もあると思う
ワイド配光ロービームをコーナーリングランプとして点灯させたときの、運転席から見た左コーナー照射エリア
左コーナー消灯時
同じく運転席から見た右コーナー照射エリア
右コーナー消灯時
お! 右後ろからトラックが来た来た!
横を大きな音を立てながら通過中・・・
抜かれて・・・
そのままかと思いきや、
前に入ってきた。でもその間ずっと青のハイビーム灯はやはり点きっぱなし。優秀な部類に入るALHだ
ただ、グレアフリー(防眩)ハイビームの標識への照射の抑制ぶりはいまひとつ
赤城山上り出発点でライトを消したときの様子。
暗闇では、ALHは遠慮なく最大限のハイビームを放つ
これは同じ場所での手動ハイビーム。明るさは同じ
約40km/h未満で右サイドを見るとワイド配光ロービームの点灯がわかる
停車すると消える。このときターンシグナルを灯すと点灯する。コーナーリングランプの役割も持っているわけだ
対向車への反応も早く、即座に配光を変えるが青いランプはここでも点きっぱなし
左カーブの照射も約40km/h未満なら明るい
でも止まるとこのとおり
ついでに前方視界に見るカーブ先の照射の様子
スイッチ構成ももういちど
1977年のルーチェレガートが、国産車初のコーナーリングランプ(黄色○部)搭載車だ
マツダルーチェレガート(1977年)
これね
夜の銀座の街にたたずむしおりさんとCX-60
こういう輩がいるからクルマを使いにくくする規制が増えるんだよ!
まことにもって嘆かわしい
このような夜の雨天では、いくら明るかろうと白い光は濡れて黒くなったアスファルトに吸収されてしまう
これはみなさんも経験的におわかりになると思う
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