アロンソフィーバーきたー!バーレーンGP、サウジアラビアGPで2戦連続3位表彰台を獲得!!【F1女子のんびりF1日記】

■2023年もスタートしたF1GPにワクワク♪

F1 2023年シーズンが始まりましたね!

フェルナンド・アロンソ(2023年バーレーンGP)
フェルナンド・アロンソ(2023年バーレーンGP)

只今、イヤイヤ期の2歳を子育て中。SNSを見る余裕がなく、新車発表など正直あまり追えていませんでした。

「あぁ、このままF1卒業しちゃうのかなぁ…」なんて思ってしまったこともあったくらいです。

でも始まってみたらなんのその。「やっぱり最高! 私の生きがい!!」と、あっという間に熱が戻っちゃうのがF1マジック。

そして久しぶりに見るドライバーたちのかっこいいこと!

毎年楽しみにしているオープニング映像は今年も100点満点でした。

シャルル・ルクレールの壁ドンは反則です。
シャルル・ルクレールの壁ドンは反則です。

シャルル・ルクレール(フェラーリ)の壁ドンにはやられた私は、娘が寝た後に大画面でオープニング映像を見て1日の疲れを癒すという、新たなルーティーンを追加(笑)。おかげで毎日頑張れるようになりました。

●アロンソ、大・大・大復活の予感!!

さて、レースの方はというと、開幕戦バーレーンGP(3月3日〜3月5日)、第2戦サウジアラビアGP(3月17日〜3月19日)が終わり、私はこう叫びたい。

「アロンソきたーーーー!!!」

そう。今シーズンからアストンマーティンに移籍したフェルナンド・アロンソが、のりにのっているんです!

まずは開幕戦。フリー走行から速さを見せつけていたので、ほんの~り期待していたのですが、「きっとフェラーリ、メルセデスには負けるだろうなぁ」と思っていました。

しかし、予選でレッドブル、フェラーリ勢に続く5番手を獲得。

こ、こ、これは、本当に速いのかもしれない…!

決勝のスタートで、チームメイトのランス・ストロールとわずかに接触し、メルセデス勢に先を越されてしまうも、12周目にはジョージ・ラッセル(メルセデス)をパス。

予選3番手のシャルル・ルクレールは、マシントラブルによりリタイア(2023年バーレーンGP)
予選3番手のシャルル・ルクレールは、マシントラブルによりリタイア(2023年バーレーンGP)

37周目には、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とチャンピオン経験者同士の意地を見せつけ合った、ホイール・トゥ・ホイールの戦い。どちらかが前に出たかと思えば、すぐに抜き返すという、息をするのを忘れるほど白熱したバトルが繰り広げられました。

そして38周目。アロンソがターン10でハミルトンをインからかわし、5番手を奪い返したシーンは、最高にかっこよかった!

思わず「そこでいくの!?」と叫んでしまった意表を突くオーバーテイクは、アロンソがF1で長年、磨き続けたテクニックがあったからこそできた技だと思いました。
さらに46周目には、カルロス・サインツ(フェラーリ)を抜き、3番手を獲得。アロンソらしい素晴らしいレースを見せてくれたものの、でも、どこか自信がなさそうな表情が印象的でした。

予選TOP3にアロンソがいるだけで幸せです(2023年サウジアラビアGP)
予選TOP3にアロンソがいるだけで幸せです(2023年サウジアラビアGP)

が、続く第2戦サウジアラビアGPでまたしても3位表彰台を獲得!

すると決勝後のインタビューで「信じられないね。チームのみんなは本当に良いクルマをつくってくれた。レッドブルにはちょっと追いつけないけれど、他のチームよりは速いんじゃないかな」と、今度は自信をもって話していたのです。

これを見て、「今シーズンのアロンソは何かが違う。優勝も夢じゃない!」と思ったのは、私だけじゃないはず♪

●へんてこりんなペナルティがコロコロ出され…

そんなサウジアラビアGPでは、予選3番手を獲得。2番手のルクレールが10グリッド降格のペナルティがあったため、フロントロウからのスタートとなりました。

スタートでポールシッターのセルジオ・ぺレス(レッドブル)を抜き、アロンソが首位に! しかし、その直後にスターティンググリッドの停止位置が正しくなかったとして、5秒のタイムペナルティが科せられてしまったのです。

アロンソが先頭に見えた時は大興奮でした(2023年サウジアラビアGP)
アロンソが先頭に見えた時は大興奮でした(2023年サウジアラビアGP)

どこでペナルティを消化するのだろうと思っていたら、18周目にセーフティカーが導入。この間にタイヤ交換と5秒ストップをこなし、ライバルたちとのギャップを最小限に抑えることに成功。これは不幸中の幸いでした。

やっぱり今シーズンはアロンソフィーバー、来ているのかも!?

その後レースは順調に進み、3位でいけそうだなぁと安心していた矢先、「5秒ペナルティを消化していない」として審議対象に。なぬ~(汗)!?

もし消化していないと認められてしまったら、レース終了後に5秒加算され、4位のラッセルに抜かれてしまいます。

そこからのアロンソ、ラッセルが凄かった。2人とも3位表彰台のため、猛プッシュ! しかも、市街地コース&ナイトレースですよ。その中で見せてくれた異次元の走りに、見ている私もアドレナリン全開になりました。

迎えたフィニッシュライン。アロンソとラッセルの差は5.138秒。いや~、痺れました。これぞコンマ1秒を争うF1の醍醐味ですよね。

今シーズンはまだまだポディウムにあがる姿を見れそうな予感(2023年バーレーンGP)
今シーズンはまだまだポディウムにあがる姿を見れそうな予感(2023年バーレーンGP)

無事、キャリア100回目の表彰台を獲得し、「5秒ペナルティのことはちょっと見てみないと分からないけれど、それを取り返すために速く走らなきゃ!って」と、少年のような笑顔でインタビューに答えていたアロンソを見て幸せな気持ちになっていたら、5秒ペナルティが適切に行われていなかった(リヤジャッキがマシンに触れていた)として、10秒の追加ペナルティが科せられると画面に表示されたのです。

え? 10秒ということは、4位? がーん…。

しかし、チームが再調査を要求し、過去にペナルティ実行中にジャッキがマシンに接触しながらそれによるペナルティが出なかった例をあげ、10秒ペナルティは取り下げに。アロンソの3位が決定しました。

●ドライバー同士のTwitter合戦が大好き♪

いろいろありすぎて感情を追いつかせるのが大変でしたが、この一件で面白い出来事がありました。

ラッセルの投稿にドアップ写真付きでコメント。この写真、どうやって撮ったの?(2023年サウジアラビアGP)
ラッセルの投稿にドアップ写真付きでコメント。この写真、どうやって撮ったの?(2023年サウジアラビアGP)

ラッセルがTwitterに「今シーズン初めてのトロフィーで嬉しい」と投稿したものに、3位を取り戻したアロンソが「トロフィー早く返せ〜」と言わんばかりのコメントをしたのです。しかも、超ドアップな写真付き(笑)。

もうね、こういうところが大好きです♪

私がF1を見始めた2006年は、アロンソが2年連続チャンピオンを獲得した年。伝説のF1ドライバー、ミハエル・シューマッハとの戦いは凄まじい勢いで、今でも私の中のアロンソは当時の印象が強いんです。

あれから17年。またアロンソの雄叫びが聞きたい!

そう願わずにはいられない、開幕戦バーレーンGP、第2戦サウジアラビアGPとなりました。

さぁ、次戦はオーストラリアGP(3月31日〜4月2日)です。

アロンソフィーバーよ、続いてくれ〜!!

yuri

この記事の著者

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yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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