効果は薄くともしないよりはまし!? ドライバーにできる、せめてもの省燃費運転法とは？ | tire pressure cortion plete | 13枚目の写真（全24枚）
アクセルペダル、踏むときはふんわりとゆっくり。
アクセルを放すときは、潔くパッと放す。
燃費を抑えるならA/CはOFFに。
ATシフトをDに入れると、ギヤ選択の余地はないように思えるが、アクセルの踏み方しだいである程度は任意に選ぶことができるのだ。
急なブレーキ操作も禁物だ。
メーター全体のうち、燃料計が占めるスペースが大きいと、同じ燃料消費量でも指針の動きが大きくなるので、何だか燃費が悪いクルマのように感じてしまうのだ。
ドット表示式の燃料計は残量が感覚的につかみにくいのが難点。
燃料計サイズはほどほどなほうがいいような気がする。
筆者のクルマの後席には、洗車用に買いだめしたタオルやらケミカル剤やらが放り投げてある。このていどなら燃費にさしたる影響はないだろうが･･･。
クルマを使うのは、クルマの流れがある時間帯にとどめるのもひとつの選択だ。
メーター表示も、「D」だけではなく、いま何速なのかを「1」「2」「3」「4」の数字で示してくれればいいのに･･･。
先の信号が青でも、その先の信号が赤なら何も加速する必要はなし。何ならこの位置でアクセルを放してもいいのだ。
空気圧はメーカー指定圧が無難だ。
このクルマの前輪の指定圧は1.6kg/cm2。
タイヤを幅広くするのは燃費に影響する。このタイヤは205/70R15だが、これとて筆者は太いと思っているほどだ。
いざというときのために荷室に載せっぱなしのもの（自前の工具など）は、使わないときには余計なものといえば余計なもの。
ガソリン価格高騰！
冬場のアイドリングはそう長い時間行う必要はない。
エンジンのシリンダーヘッド。
このインジェクターからの燃料噴射を増やすことで、高速走行で高温になったシリンダーヘッドを冷却する。
エンジンのON-OFFの頻度は低いほうがよい。
アクセルベタ踏みは、高速道の致し方なきシチュエーションのときに限定しよう。
信号、信号、また信号。
東名高速道路下り、226kmポスト前。
