海外製パーツ増殖中!? 現代のD1マシンにおける輸入品事情とは？【D1GP TSUKUBA DRIFT】 | D1GP_IMPORTED_Parts07 | 7枚目の写真（全16枚）
上野選手のレクサスRC。上野選手は初年度からD1GPに参戦しつづけています。
上野選手のRCのエンジンルーム。エンジン自体は2JZターボです。エンジンの右に見えるのがサージタンク。左にターボチャージャーがあります。
上野選手は、SIKKYという競技用のデフを使っています。後方のフタを開けてギヤを組み替えると簡単にギヤ比が変えられるもので、D1では高いシェアを誇ります。
上野選手の燃料タンクはラディウム製です。D1での燃料タンクのシェアは圧倒的に海外製が高いです。
上野選手の車両はリヤにラジエターが搭載されています。この電動ファンもアメリカ製です。
これがパーツショップMAXのダンパーユニットとサスペンションアームです。切れ角も増やせるようになっています。
レクサスRCの車内です。メインのメーターはレース用のもの。コンソールにあるのがPDMと組み合わせて使うキーパッドです。
第3戦で単走優勝した中村選手。今年1月の2020シリーズ第7戦でも単走優勝しています。
単走優勝した中村選手のマシン。2JZエンジンを搭載したシルビアです。
第3戦優勝の内海選手。このラウンドでは時間切れで決勝が行えずに、単走の順位で優勝が決まりました。
内海選手の車両も、2JZエンジンを搭載したシルビアです。
第4戦優勝の松井選手。松井選手もこのコースは得意としています。
松井選手が乗るRX-7。なんと4ローターターボエンジンに換装されています。
第4戦の優勝は小橋選手。1月の2020年第8戦以来となる優勝です。
小橋選手のマシンも2JZエンジンを積んだシルビアです。
