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梅雨入りだ!ワイパーゴムの寿命はティッシュ1枚でこんなに違う! | main | 13枚目の写真(全13枚)
通常の停止状態でさえ、ワイパーのブレードゴムはばね力で変形している。
ワイパースイッチを入れた瞬間、変形を受けながら円弧運動する。この変形が水を拭うわけだ(わかりにくいので、断面輪郭に着色しています。右写真も同様。)。
反転位置に来たらいったん速度はゼロになり、反転と変形が同時に起こる。これを毎度やらされるのだから、役割とはいえたまらない。
ティッシュなり不織布なりを水で濡らし、ほどほどに絞る。
親指・人差し指・中指の指3本で、ブレードゴム刃先を拭う。やさしく、やさしーく・・・
左写真がまず運転席用だけを拭ったあと。右は助手席側、リヤ用の計3本のゴムを拭き取った後。これはまだいいほうで、ゴムがかなり汚れているときだとティッシュ(不織布)はまっ黒けっけになるぞ!
フロントガラス角の比較。こんなに違うとやはりワイパーゴムの圧着にも違いが現れるのではないか(上が日産ティーダで下が旧型シエラ)。
右緑枠が運転席側ワイパーの、左黄色枠が助手席用の、それぞれ両端のちぎれ具合。左右のゴム同士がまるで相談したかのように、同じ位置、同じ長さだけちぎれているのがすごい。
左が旧シエラのウォッシャータンク。昔のクルマ同様、エンジンルーム内に丸出しの姿で鎮座している。右はティーダのタンク。給水口だけが見えており、本体はバンパー裏に潜んでいる。
ウォッシャータンクが空であればすぐに補給しよう。原液を注ぎ、地域や季節に応じた濃度にまで水で薄める。カルピスやウイスキーの水割りと同じだね。
表面張力スレスレにまで入れちゃえ! 多すぎて困ることはないのだ。
はい、完了!
内部構造や制御などは進化しているものの、その姿・形は昔のクルマからちっとも変わらないワイパー。ガラスに付着した水を直接拭う以外の方法が確立できたらノーベル賞ものだといわれている。
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