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最新技術満載のLEDライト車ではなく、あえてハロゲンライト車を選んでみては? | tiida xenon | 6枚目の写真(全11枚)
1995年に出た2代目テラノ、早くも翌年1996年の改良時に、HIDランプ(日産名・キセノンヘッドランプ)が乗用車初で用意された。
写真は2017年型レクサスLS(現行の初期型)のLEDヘッドランプ。現物を見ても信じられないが、片側につき、上段側に8個、下段に16個のLEDを配置し、ステレオカメラとの合わせ技で先行車・対向車の有無に応じた配光を行う。
2代目プリウス(NHW20)のリヤランプ。上段がLEDのストップランプ、下側が白熱電球のスモールランプ。ブレーキ時は、スモール状態(写真左)に加えてストップランプが追加点灯する形を採る(写真右)。
このプリウスのストップランプは6個のLEDから構成され、どれかひとつでも切れてしまうと車検をパスできない。いまはハイマウントランプもLED式が多く、こちらもひとつ切れただけで車検を取ることができなくなってしまう。
筆者が前に使っていた日産車のキセノンヘッドランプ。覚悟していたのに、発熱が低いからなのかどうなのか、なぜかくもりはほとんどなし。上部の電球ウインカー部分はけっこうくもっている。くもりの原因は、紫外線以外、熱もあるのでは?
保証交換で新型モデルが提供されてラッキーだったIPF製のH4LEDバルブ。
ジムニーシエラの納車時についていたハロゲンバルブ。目を凝らすとフィラメントがオフセットしているのがわかる。交換用LEDバルブは、LEDをこれと同じように配置しているのだが、取り付けるクルマによってはいくらエーミング(光束調整)を行っても保安基準を満たす配光が得られない可能性もあるので要注意!
マーチのハロゲンライト光。
使っているうちにレンズがくもってしまった初代フィットのヘッドランプ。これ以上白くなると車検が危ういと販売店に注意されたもの。レンズ単体の交換は不可能なので、この場合はランプごと交換となってしまう。むろん、ケミカル剤で一時しのぎをする方法もないではないが・・・
いま使用中のIPF製H4LEDヘッドランプの光。
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