昭和42年、自作ナビゲーションシステムがモーターファン誌で公開されていた! | ホンダ・エレクトロ・ジャイロケーター(1981(昭和56)年12月) | 3枚目の写真(全8枚)

「昭和42年、自作ナビゲーションシステムがモーターファン誌で公開されていた!」の1枚目の画像 モーターファン1967(昭和42)年6月号
「昭和42年、自作ナビゲーションシステムがモーターファン誌で公開されていた!」の2枚目の画像
「昭和42年、自作ナビゲーションシステムがモーターファン誌で公開されていた!」の3枚目の画像 ホンダ・エレクトロ・ジャイロケーター(1981(昭和56)年12月)
「昭和42年、自作ナビゲーションシステムがモーターファン誌で公開されていた!」の4枚目の画像 出射忠明さん作のMOVIE MAP。画面中央少し上の照明ポイントが自車。トップの写真からして、搭載は2代目のブルーバード(410型)だったようだ。
「昭和42年、自作ナビゲーションシステムがモーターファン誌で公開されていた!」の5枚目の画像 MOVIE MAP本体の写真にいたずらをしてみる。完全に色を抜き(モノクロ化)、筐体部分だけを白黒反転すると・・・おおっ! いまどきのナビゲーションの姿になった! 下辺枠にあった文字が、表紙と同じ「モーターファン」のロゴだったことがわかる。
「昭和42年、自作ナビゲーションシステムがモーターファン誌で公開されていた!」の6枚目の画像 A地点からB地点までの自車の動きを、地図裏のポイントで示すしくみ。ポイントを動かす構造は、ジャイロと連動する方位板、メーターからのケーブル回転によって透明体を動かす。透明帯に当てたスポットライトの反射光が、地図裏から自車位置として表示される。したがって、光源=スポットライトは動かない。出射さん、よく考えつきましたね!
「昭和42年、自作ナビゲーションシステムがモーターファン誌で公開されていた!」の7枚目の画像 ジャイロのしくみを解説。これが助手席前に存在しているわけだ。助手席のひとには邪魔だろうが致し方ないこと。
「昭和42年、自作ナビゲーションシステムがモーターファン誌で公開されていた!」の8枚目の画像 2002年に発表された3代目マーチのXanaviナビにそっくり。モニターを引き出して使うタイプのものはなくなったが。
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