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■最終ラウンドもデュアルファイナルズ、舞台はマシンとの距離も近い筑波サーキット
未だ新型コロナウイルスが猛威をふるい、11都府県が国による緊急事態宣言下にある1月30日〜31日にかけて、2020年の国内モータースポーツを締めくくるD1グランプリ2020シーズンの最終ラウンドが茨城県・筑波サーキットにて開催されます。
今回の開催にあたっては、検温や消毒、マスク着用はもとより、入場チケットの数量限定販売や観戦エリアの限定、そして接触確認アプリ「COCOA」導入のお願いなど、最大限の感染症対策を講じた上でのイベント開催となります。
感染症対策として人と人との密集密接は避けるのが鉄則ですが、観客とマシンとの距離感は近い筑波サーキットで、コロナ疲れや日頃のストレスを解消してしまいましょう!
●見どころはもちろんチャンピオンシップ争い! 最多記録からも目が離せない!!
今ラウンド最大の見所はもちろん、2020シーズンのチャンピオンシップ争いでしょう。
ドライバーズランキングでは今シーズン、エビス大会からオートポリス大会において3連勝を飾り、ドライビング、マシンともに絶好調の小橋正典選手が自身初となるシリーズチャンピオンを獲得するのか、それともランキング2位で32ポイント差の藤野秀之選手が2017年以来2度目の逆転チャンピオンを勝ち取るのか、はたまた2018〜2019シリーズ連覇中のランキング3位横井昌志選手が35ポイント差をひっくり返して、D1GP史上2人目となるシリーズ3連覇を成し遂げるのか….
この3人の戦いに注目するだけでもワクワクしませんか?
特にD1では1戦で獲得できる最大29ポイントのうち4ポイントは単走の順位に依るため、追走トーナメントはもちろんですが、その前に行われる単走での順位も要チェックです!
その単走ランキングでも、藤野、横井、小橋の3選手がトップ3で争っており、上記のシリーズチャンピオンと合わせて2冠達成を3選手は虎視眈々と狙っているでしょう。
また最多記録でいえば、今シーズン4勝している小橋選手は齋藤太吾選手がもつシーズン3連勝という記録に並び、このラウンドで2連勝すればその齋藤選手の持つ年間5勝という記録を更新し、シーズン6勝という大記録を達成するまたとない機会とあって、シーズン4連勝のかかったオートポリスと同じか、それ以上に気合が入っているのではないでしょうか。
ドライバーズ、単走、そしてチームランキングとチャンピオンシップや最多記録のかかったこの最終2連戦は、まさに見どころ満載です!
●限定商品やグッズも手に入れるチャンス
今大会ではそんなマシンや選手たちのアツいバトルが連日楽しめますが、もちろんそれだけではありません。
残念ながら今年はオンラインのみでの開催となった東京オートサロン2021の会場で販売予定だったクッキーやマシュマロの販売、そして恒例となっている来場者アンケートに協力して頂いた方には壁掛けカレンダーゲットのチャンスなど、競技以外でもD1を満喫できる企画が満載となっています。
観戦チケットは前売り券がすでに枚数限定で販売開始となっています。1月最後の週末は感染症対策を万全にしつつ、2021年最初となるモータースポーツ観戦をサーキットで楽しんでみてはいかがでしょうか?
(H@ty)
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