D1 GRAND PRIXを観戦しにエビスサーキットに行こう!

●国内4輪モータースポーツの先陣を切って一般観戦者が入場可能に

未だ収束の目処が立たない新型コロナウイルス感染症。これによって国内外すべてのプロスポーツが開催延期や中止を余儀なくされ、開催されても無観客というイベントも少なくありません。一部のスポーツではやっと、限定的に一般観戦者を動員する動きが出てきている中、国内モータースポーツでもいよいよ一般観戦者が入場できるイベントが開催されます。

それが8月22〜23日に福島県のエビスサーキットで開催されるD1グランプリです。

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開幕戦2位の日比野選手

当初の予定より3ヶ月遅れで開催された7月の開幕戦は、残念ながら無観客での開催となりましたが、この第2・3戦は関係各位のご尽力と感染拡大防止策の徹底によって、国内4輪モータースポーツとしては今年初めてとなる全日本選手権の公式戦となります。

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開幕戦優勝の川畑選手

チケットはローチケ前売券のみでの限定販売となり、購入に関しては感染症対策として条件やお願いがありますが、モータースポーツの現地観戦を待ち望んでいたモータースポーツファンの方にとっては朗報と言えるのではないでしょうか?

●マシンがジャンプ!? エビスサーキットでの見所

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エビスサーキットといえばこのジャンプ

エビスサーキットといえばアップダウンが激しいコースとして有名です。そのコースレイアウトから、写真のようにマシンがジャンプしながらドリフトしていく、この迫力はやはり現地観戦でしか味わえません!そしてドリフトでちぎれたタイヤカスがパラパラと飛んでくるのもコースと観戦スタンドの近さならではです。

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観客席スレスレをドリフトしていく、砂かぶり改めタイヤカスかぶり席

また、開幕戦ではTOYO TIRESとSAILUN TIREの一騎打ちとなった決勝でしたが、ここエビスサーキットがホームコースのTeam ORANGE擁するLING LONG TIREをはじめVALINO、NANKANG勢の巻き返しにも注目したいところ。激戦必至のD1GP第2・3戦はぜひサーキットに足を運んで観戦してみてはいかがでしょう

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VALINO TIREを履く中村選手
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ホームコースとなるチームオレンジ末永選手はLING LONG TIRE装着

(H@ty)

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