■FLEX(フレックス)が手がけるこだわりはオリジナルボンネットにあり
「はたらくクルマ」として、日常使いの乗用モデルとして、あるいはキャンピングカーなどのレジャーニーズまで絶大な支持を受けているのがトヨタ・ハイエースです。
そのハイエースとランドクルーザーの専門店を全国展開するフレックス。同社は、2020年3月31日、「自分らしくデザインして長く乗る」をテーマに掲げるクルマのリノベーションプロジェクト 「Renoca(リノカ)」のオリジナルモデルカー「Coastlines(コーストライン)丸目ヘッドライトver.」の販売を開始しました。
「Renoca」のテーマは、「自分らしくデザインして長く乗る」。そのため、飽きずに愛せるデザインと、ずっと乗り続けられる製品強度を課題として掲げ続けているそうです。課題をクリアすべく、メーカー純正のボンネットを手がける工場でスチール製のオリジナルボンネットが製造されています。ノーマルのハイエース200の造形に対し、無理やり辻褄を合わせた見た目ではなく、最初からこうだったと思えるような、必然的なデザインというのがこだわりだそう。同時に高い強度があり、こうした相反するこの2つの条件を乗り越えて開発されたのが、Renocaのオリジナルフェイスです。
「Renoca(リノカ)」が2017年の3月にスタートして以来、常に人気モデルというのが「Coastlines(コーストライン)」。Coastlinesのフェイスタイプとして、これまでの角目ヘッドライトに加え、丸目ヘッドライトも選択できるようになりました。
同プロジェクト開始時から、「角目もいいけど、丸目はないの?」という声があったそうで、3年が経過し、待望の丸目フェイスが登場したことになります。ベース車であるトヨタのハイエース200であれば、標準ボディ、ワイドボディのどちらでも新しい丸目仕様が選択可能。なお、Coastlinesの丸目モデルの購入、相談は、Renocaのフラッグシップショップ「Renoca世田谷店」をはじめ、全国のフレックスの店舗で受け付けています。
(塚田勝弘)