レンジ一族の末弟、グランドツーリングに挑む。ランドローバー・レンジローバー・イヴォークSE D180 前篇【プレミアムカー定点観測試乗】 | 20191114170852_IMG_1702~22 | 3枚目の写真（全12枚）

大鳴門橋を背景に。

京都は八坂神社近くの長楽館でひと息。

主なスイッチがタッチパネルに集約された結果、イグニッションオフ時のコクピットは至って静か。

前席スペースは幅も天地も余裕があり、高級車らしい。シート素材はエボニー/ユーカリテキスタイル＆Ultrafabrics。

身長172cmのドライバーがシート位置を合わせ、後席に移った状況でのひざ前の余裕は17cm。頭上はルーフに触れない。

トランクは奥行き最大82cm、幅最大130cm、高さ40cm。

クリアサイトグラウンドビューは、ボンネットに遮られて見えない部分の視界を確保してくれる。

携帯で調べた場所を尋ねる今回の旅では、車載ナビよりAndroid Autoを利用する機会が多かった。リアルタイムの情報を活用できるのでかなり役に立つ。

横置き搭載される1999ccディーゼルユニットは、132kW(180ps)/4,000rpm 430Nm/1,750-2,500rpmを発生。

夜のインテリア。ステアリングホイールはスムーズレザーとスウェードの療法が用意されている。