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■ファン投票により決定した今年のレースクイーンBEST20
12月15日に新宿区で開催された、GOODRIDE日本レースクイーン大賞2019のファイナリストによる投票を呼びかけるアピール放送「GOODRIDE日本レースクイーン大賞2019政見放送」。
SUPER GTやスーパーフォーミュラ、スーパー耐久に全日本ロードレース、そしてD1グランプリなど日本国内で活躍するレースクイーンは延べ400名ほど。その中から100名がノミネートされ11月5日から12月6日までのファーストステージでファン投票によりファイナリストが20名選出されます。そのファイナリストから大賞が5名、その5名の中から1名のグランプリが決定するファイナル投票が12月16日から1月5日まで開催されます。
約400名の中から20名のファイナリストに選ばれることですら大変な栄誉となります。
そのファイナリストの方々にはその栄誉をたたえてメダルが授与されます。
今年のファイナリストメダルは日本レースクイーン大賞10周年となる記念メダルのためこれまでのメダルとは仕様が異なっているところがポイント。この10周年という節目の年に授与されるメダル、そしてこれから決まるであろう大賞やグランプリはファイナリストの方々にとってより大きなものになるに違いありません。
■政見放送はドラマチック
メダルの授与などが終わり、いよいよ20時から政見放送が始まります。
日本レースクイーン大賞2019コスチューム部門まで公式MCとして活躍された渡辺順子さんに代わり、今回からはスーパーフォーミュラー公式MCやTCRジャパンレースシリーズの国際配信実況などを行う水村リアさんがMCを担当します。
メダルを授与された後、いよいよアピール演説が始まります。その順番は抽選により決定します。
例年のことですがファイナリストの方々には中間の順番が喜ばれます。そして一番敬遠されがちな1番を引いたのは……。
ZENTsweeties2019の川村那月さん。
この政見放送はFLESH LIVE!のギャルズパラダイスTVでのネット放送となるため、放送の視聴者の方々へのアピールが必要です。そのアピールの流れは、まずはポージングから始まります。
ポージングの後にマイクに向かい思いの丈を伝える演説が2分間行われます。この2分という時間はなかなか短いようで全てを伝えきれないまま時間切れとなる方もおり、緊迫した雰囲気が伝わります。そんな中、きっちり2分間で伝えられた方の表情は軽やかな印象がありました。
演説中にはファイナリストに押し上げてくれたファンへの気持ちが高ぶり、感極まり涙ぐむ方もいます。
20名のファイナリスト演説のトリを努めたのは昨年度clicccar賞を受賞した中村比菜さん。
ファイナリストによる演説が全て終了すると配信放送の視聴者による投票が行われます。時間は30分間。この投票は1人に付き10ポイントとなりかなりの高ポイントとなるため、ファイナリストにとっては重要な投票ポイントとなります。
その投票開始から放送終了までの間、伝えきれなかったことを伝えようという最後のアピールタイムが行われました。
最後の最後まで思いを伝えようとするその姿には胸を打たれるものがあります。
■投票はお気軽に
前述しましたが、このファイナリストから大賞が5名、その5名の中から1名のグランプリが決定します。また大賞受賞者やファイナリスト全体から選ばれる特別賞などもあります。clicccar賞もまた、このファイナリストの中から読者の方々の投票を大いに参考にして決定されます。clicccar賞の詳細については後日発表となります。
GOODRIDE日本レースクイーン大賞2019のファイナル投票は12月16日から1月5日まで開催されます。詳しい投票方法などは日本レースクイーン大賞公式サイトをご覧ください。
(写真・文:松永和浩)
【関連リンク】
日本レースクイーン大賞 公式サイト
https://rq-award.jp/