新型カローラ/カローラ・ツーリングのOEタイヤとしてブリヂストンの「ECOPIA EP150」「TURANZA T002」が選定

●世界基準の走りを獲得した新型カローラの足元を支えるブリヂストン

「TNGA」と呼ばれるアーキテクチャにより世界基準の走りを獲得した新型トヨタ・カローラ(セダン)とツーリング。ブリヂストンは、新型カローラ、カローラ・ツーリングの新車装着用タイヤとして「ECOPIA EP150」「TURANZA T002」を納入したと発表しました。

トヨタ カローラ
トヨタ・カローラの新車装着タイヤに「ECOPIA EP150」「TURANZA T002」を選定

「ECOPIA(エコピア)」は、ウェット性能や操縦安定性能などタイヤに求められる性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランド。今回装着される「ECOPIA EP150」は、転がり抵抗の低減を図りつつ、ウェットグリップ性能や静粛性を確保したパターンが採用されています。採用されるサイズは、195/65R15 91Hと205/55R16 91Vの2つ。

ブリヂストン エコピア
ブリヂストンの「ECOPIA EP150」

一方の「TURANZA(トランザ)」は、ロングドライブでの快適性と高速運動性能を高次元でバランスさせたブランドで、今回装着される「TURANZA T002」は、新トレッドゴムを採用。転がり抵抗の低減を図るだけでなく、操縦安定性能と静粛性、乗り心地を高次元で両立させたタイヤになっています。サイズは215/45R17 87W。

ブリヂストン トランザ
トヨタ・カローラにOEタイヤとして納入される「TURANZA T002」

ブリヂストンは、「ECOPIA EP150」「TURANZA T002」のOEタイヤ化により、新型カローラ、カローラツーリングの特徴である「スポーティなスタイル」「上質な乗り心地」「さまざまなドライブシーンでのブレーキ性能」「優れた燃費性能とゆとりある走りの追求」に貢献するとしています。

同社は今後も「ECOPIA」と「TURANZA」の展開、新車装着タイヤの拡大を積極的に推進する構えです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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