「まるで空飛ぶ魔法の絨毯!?」スムーズな乗り心地を実現する車両制御技術の集大成【ZFテクノロジーデイ2019】 | ZF_FLYING_CARPET2_6 | 7枚目の写真（全12枚）

ERCは汎用性が高いのも特徴で、前後アクスルの両方、もしくはどちらか単体で装着することが可能。

リヤアクスルの中央部にアクチュエーターを組み込んだタイプのAKC。

sMOTIONに使われるダンパーには電動モーターとポンプユニットが備わる。

バキュームブースターを廃して、モーターによるアクチュエーターや横滑り防止装置を一体化したIBC。制動力の立ち上がりが早いほか、低燃費化にも貢献する。

ERCを装備したジープ・グランドチェロキー。機能のオンにすると、ロール量が激減しました。

車両のセンサーが段差を検知した際には、事前にダンパーの減衰力等をコントロールして衝撃を緩和します。

Entspannter unterwegs: Mit dem Konzept des „Flying Carpet 2.0“ von ZF lassen sich alle Längs-, Quer- und Vertikalbewegungen des Fahrzeugs vollständig kontrollieren. // Relaxed on the road: With the concept of Flying Carpet 2.0, ZF has devised a chassis concept that is capable of controlling virtually all longitudinal, transverse and vertical movements of the vehicle.

フライングカーペット2.0のデモ車両であるフォルクスワーゲン・トゥーラン

機能をONにした状態（右側）では、段差を越えた際の上下動が小さいのが分かる。

機能ON状態（右側）では、スラローム時のロールが小さいのが分かる。

ステア・バイワイヤー・パワーステアリング装着車では、タッチパネル上でハンドル操作が可能。