ホンダ・モンキー125にブルー系の新色が登場! クールに乗るならコレで決まり!!

■新色「パールグリッターリングブルー」追加でモンキー125のカラバリは全3色に!

新世代のモンキーとして、従来の50ccから125ccへと排気量を拡大し、車体サイズも大きくなって昨年4月に発売されたホンダ・モンキー125。

エンジンはグロム用に開発されたJC75E型がベースの空冷4ストロークSOHC単気筒で、80度前傾したシリンダーの見た目から「横型エンジン」とも呼ばれています。ボア×ストロークは52.4×57.9mmの124ccで、最高出力6.9kw(9.4ps)/7,000rpm、最大トルクは11Nm(1.1kgf-m)/5,250rpmを発生。トランスミッションは4速で、マニュアルクラッチを装備します。

スタイルはモンキーの初代モデルであるZ50Mを踏襲しつつ、現代の道路事情や使い勝手に合わせたサイズに成長しました。ホイールは50cc時代のモンキーが8インチ(当初は6インチ)だったのに対して、モンキー125は12インチのアルミキャストタイプを採用しています。さらに剛性感のある倒立フロントフォークやクッション性に優れたシートの採用などにより、快適な乗り心地と扱いやすい操作フィールを実現しています。

今回、このモンキー125に、クールで爽やかな新色「パールグリッターリングブルー」が追加されました。

これまでの「パールネビュラレッド」と「バナナイエロー」と合わせ、カラーバリエーションは3色となりました。

新色は7月26日から発売される予定です。モンキー125は年間5000台の販売が計画されています。

「久しぶりにバイクに乗ろうかなぁ」なんてリターンライダーの方にも、モンキー125はピッタリ。街中をのんびり走っていると、いつもとは違う風景が見えてきますよ。

【主要諸元】
ホンダ・モンキー125 [ ]内はABS仕様
全長×全幅×全高(mm):1,710×755×1,030
軸間距離(mm):1,155
シート高(mm):775
車両重量(kg):105[107]
総排気量(cc):124
最高出力(ps/rpm):6.9/7,000
最大トルク(kgm/rpm):1.1/5,250
燃料タンク容量(L):5.6
ブレーキ(前・後):ディスク・ディスク
タイヤ(前・後):120/80-12・130/80
価格(円・税込):399,600 [432,000]

(文/橘 祐一)