ナマのドリキン土屋圭市が語った、雪上でも発揮する「ホンダModulo&Modulo X」の実力!【ホンダModulo雪上体感試乗会】(PR)

【操る楽しさと快適性を両立したModuloモデルの実力を、スノードライブで体感!】

■ステップワゴン Modulo Xとヴェゼル Modulo仕様をノーマルと乗り比べてみた

2月16日、豪雪地帯で知られる裏磐梯で、Honda純正用品を開発・販売するホンダアクセスによるModulo雪上体感試乗会が開催されました。

このModulo雪上体感試乗会は、一般公募された参加者の方々に雪上ドライブを通じて、Moduloサスペンションやエアロパーツの装着車とノーマルとの違いを実感してもらおう、というものです。

Moduloのサスペンションは上質な走りが自慢の逸品として名を馳せていますが、果たして雪上でもその実力を発揮できるのでしょうか?

用意されたのは、ステップワゴンModulo XとヴェゼルのModuloフルオプション装着車の2台。それぞれノーマルモデルと乗り比べてみます。

試乗コースは、スタート地点の裏磐梯レイクリゾートから一般道を通って特設コースへ向い、そこを周回した後にスタート地点に戻るというもの。1台あたりの試乗時間は15分ほどで、さまざまな路面でのスノードライブが楽しめるようになっていました。

■ヴェゼル Modulo仕様は、ギャップの乗り越えが格段にスムーズ

まずは、Moduloサスペンションを装着したヴェゼルと、ノーマルのヴェゼルの走りを比べてみます。外から眺めているだけでも、両車の走りにはっきりと違いがわかったところに驚きました。Moduloサスペンション装着車は、ギャップの乗り越えで上下の動きが抑えられていたのです。

では、両方のヴェゼルを乗り比べた参加者の方にお話をうかがってみましょう。

「アイスバーンのゴツゴツしたところだと、アタリが全然違います。Modulo仕様車の方がしなやかで、路面によく追従します。脚がよく動いている感じです」(小板橋真盛さん)

「ノーマルはハンドルでの修正が何度も必要だったのですが、Modulo仕様車の場合は特に修正する必要がなく、しっかり接地しているという印象が伝わってきました」(上杉清美さん)

■ステップワゴン Modulo Xは、クラス上の高級車のような乗り心地

続いてはステップワゴン。ノーマルと比較するのは、ホンダのModuloのコンプリートカーとしてラインナップされるModulo Xです。サスペンションやホイール、エアロだけではなく、内装もModulo X専用仕様となっているこだわりのモデルです。

ステップワゴンを乗り比べた参加者の方にもお話をうかがってみます。

「ノーマルは、細かいゴツゴツは吸収しているように思ったんですけど、その代わりに大きいギャップを吸収しきれずにクルマ全体がユサって揺れる感じ。Modulo Xはそういうギャップがあるところで、一定の範囲内に収まっている感じがします」(松本和宏さん)

「Modulo Xはデコボコなところでの突き上げの無いところや、揺れの収まり方などが、まるで高級車に乗っているような感じでした」(吉崎浩司さん)

皆さんのお話をまとめてみると、Moduloサスペンション装着車とModulo Xはしなやかに動くことによってギャップの乗り越えを穏やかにこなし、常にタイヤの接地感があるのでハンドル操作に対して素直に反応してくれる、ということになります。

■土屋圭市さん&福田正剛さんが明かすModulo開発秘話

ランチタイムに行われたトークショーでは、試乗された皆さんが感じた印象を裏付けるような開発秘話が数多く飛び出しました。

トークショーのステージには、ホンダアクセスModulo開発統括の福田正剛さん、Modulo開発アドバイザーの土屋圭市さんが登壇しました(司会はピエール北川さん)。

土屋さんは、「開発車両に乗るときは、事前にターゲットとなるクルマを借りて3日くらい乗ってからテストコースに入ります。ステップワゴンのときは、アルファードを3日くらい借りて乗って『この上を目指そう!』って福田さんに言ったの。福田さんは『向こうは800万円じゃない!?』って驚いていたんだけど、それを半額で達成したらお客さんは喜ぶでしょ」と目標の高さを語り、「Moduloは、運転する方は気持ちよく走れて、2列目と3列目の方々は酔わないクルマを意図しています」と締めくくってくれました。

トークショーの後は、参加者全員とゲストが一堂に集まって記念撮影が行われました。

また、試乗の待ち時間などでは、参加者の方々とゲスト(土屋さん、福田さん、ピエール北川さん)が歓談する姿も見ることができました。

■ドリキンによるS660 Modulo X雪上ドリフト同乗試乗に大興奮!

そして試乗会の最後には、なんと土屋さんが雪上ドライブするS660 Modulo Xに同乗できるというお楽しみが!

車内にマイクを設置し、臨場感のある音声を場内スピーカーを通じて流す演出も行われました。助手席からの歓喜絶叫が、場内に響き渡ります。

雪上同乗走行を終えた土屋圭市さんに、Moduloサスペンションの雪道に対しての方向性をうかがいました。

「夏場は運動性が高くて当たり前なんですけど、冬場では雪道の凹凸にフラフラと反応しない方向で安定するようにしています」

土屋圭市さんの語る開発コンセプトを大いに体感できたこのModulo雪上体感試乗会。試乗を終えた参加者の方々にノーマルとの違いをお聞きした時の、皆さんの嬉しいオドロキの表情が印象的でした。

そんなModulo雪上体感試乗会の様子を、動画でも紹介します。

余談ですが、今回のModulo雪上体感試乗会では各年齢に合わせたチャイルドシートも用意され、ご家族同伴での試乗も可能となっていました。

ドライバーだけでなく、同乗者のファミリーのことも考えて開発されるModuloならではの気配りと言えるでしょう。

(写真/高橋 学 動画&文/松永和浩)

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【関連リンク】

ホンダアクセス モデューロ
https://www.honda.co.jp/ACCESS/modulox/modulo/

ホンダアクセス モデューロX
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この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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