光岡ビュート・シリーズがマイナーチェンジ。ボディ・インテリアカラーのラインナップを増加

●光岡自動車を代表するビュート/ビュートなでしこがマイナーチェンジ

2019年1月20日、光岡自動車が手掛ける主力コンパクト4ドアセダンの「Viewt(ビュート)」およびハッチバックモデル「Viewt(ビュート)なでしこ」がマイナーチェンジを受けて全国一斉発売となった。

ビュートは、1993年の登場以来、3代26年にわたって発売されているロングセラーモデルで、光岡自動車の中で最長の販売期間と最多生産台数を記録するモデル。現在も一貫して受注生産で生産を続けている。

これまで人気の高かったボディカラーの標準色化、そしてインテリアのメーカーオプション設定を見直し、今回のマイナーチェンジとなった。

「ビュート」は、ボディカラーの展開を 「標準6色+オプション28色」から「標準15色+オプション28色」へ拡大し、さらにインテリアでもメーカーオプションとして「カラードドアトリム(6色から選択可能)」を新たに設定。同じくメーカーオプションのレザーカラーには、これまでの「アイボリー」、「ダークレッド」に追加する形で「ココア」を設定した。メーカーオプション「クラシックインパネ」のパネルカラーもこれまでの「1色」から「7色」へ拡大した。車両価格の変更はないが、メーカーオプションの価格は改定された。

「ビュート なでしこ」も、6色から選択可能な「カラードドアトリム」、レザーカラー「ココア」追加、「クラシックインパネ」のパネルカラー7色に拡大となる。メーカーオプションの価格改定(車両本体価格に変更なし)となる。

この記事の著者

青山 義明 近影

青山 義明

編集プロダクションを渡り歩くうちに、なんとなく身に着けたスキルで、4輪2輪関係なく写真を撮ったり原稿書いたり、たまに編集作業をしたりしてこの業界の片隅で生きてます。現在は愛知と神奈川の2拠点をベースに、ローカルレースや障がい者モータースポーツを中心に取材活動中。
日本モータースポーツ記者会所属。
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