数多くの限定車が登場しているフィアット500。2019年1月12日(土)から「500S Manuale(チンクエチェントエス・マヌアーレ)」が100台限定で発売されます。
同限定車は、イタリア語で“自ら操る”を意味するという「Manuale」という車名が与えられていて、コンパクトできびきびと走るチンクエチェントらしい個性に加えて、スポーティな雰囲気も醸し出しています。
「500S マヌアーレ」は、85ps/145Nmのアウトプットと独特のエンジンフィールが特徴の2気筒ターボTwinAir(ツインエア)エンジン搭載車がベースで、MTとの組み合わせにより、シフトレバーを操って楽しめるスポーティなモデルに仕上がっています。ツインエアには、MTの組み合わせが最適なだけに、走りを楽しみたい人には最適といえそう。
エクステリアは、標準モデルとは異なるスポーティな雰囲気が漂うフロント/リヤバンパー、およびサイドスカート、リヤルーフスポイラーのほか、サテングレー仕上げのエクステリアパーツ、クローム仕上げのエキゾーストパイプフィニッシャー、ダークグレーのアルミホイールなどにより、軽快さを表現。
内装には、レザースポーツステアリングホイールや専用シフトノブ、 専用デザインのファブリックシートなどが用意され、スタイリッシュなデザインに加えて、触感にもこだわったというスポーティモデルらしい仕上がりになっているそうです。
ボディカラーは、限定車専用色の「ポンペイ グレーメタリック」で、内装はホワイト/ブラックの組み合わせ。Fiat 500S マヌアーレの価格は2,410,000円です。
(塚田勝弘)