11月10〜11日の2日間、神奈川県の中津川上流、森も川も美しいミロクキャンプフィールドで、アウトドアイベント「GOOD OPEN AIRS(グッドオープンエアズ)」が開催されました。
このイベントは、横浜駅最大級のアウトドア専門ショップ「GOOD OPEN AIRS myX(マイクス)」が運営を行い、国内外のアウトドアブランドを中心に、約40社が集うビッグイベントです。
今回が2度目の開催となり、秋冬のアウトドアフィールドで活躍するアイテムを実際に見て、メーカースタッフにも質問でき、その場で購入できる(カード決済も可!)イベントでした(入場無料)。
実はこの「myX(マイクス)」とは、神奈川トヨタ自動車株式会社マイクス本社店のことなのです。
「自動車ディーラーがなぜアウトドア用品のイベントを?」と疑問に思う方もおられるかと思いますが、要は「キャンプなどのアウトドアアクティビティを通して、家族や友人達との思い出作りをしたい30〜40代の世代に、キャンプ場に向かうための、オフロードも走れるピックアップトラックやSUVもいかが?」という総合的なカーライフを提案することが目的なのです。
そのため会場では、子供から大人までのアウトドアウエア、テントやタープ、薪ストーブ、マウンテンバイクの販売や、地元の方も参加した軽飲食ブースだけでなく、マイクス店オリジナルのマウンテンバイクキャリア付オフロード仕様ハイラックスや車中泊仕様のシエンタなど、総合的なカーライフを提案するための車両も展示されていました。
会場に展示されていた、アウトドア仕様のハイラックスのカッコよさと言ったら、まるで「スキー場で見るサングラス男子」のよう。「こんな車でキャンプ場に来たい!」と思わされるほどに、この環境にぴったりとマッチしていました。
イベント企画者の一人、神奈川トヨタマイクス本社店の澤木さんも「来場していただけるお客様も増え、さらには地元の松田町の皆さんにも認知され、協力関係も築けてきました。今後も皆様にこうして喜んでもらえるイベントを長く続けていきたいと思います」ということで、キャンプイベントまで主催してしまう、トヨタの「奥深さ」を感じ取ることができました。
この「GOOD OPEN AIRS」のイベントは、3月と11月の年に2度開催予定ですが、キャンプグッズや特別仕様の車両などは、横浜駅から徒歩7分にあるマイクス本社店で通年で見ることができます。
見学しているだけでも「ウキウキ」してくるアウトドアグッズのフロアや、特別仕様のハイラックスが展示されているフロアなど、楽しい思い出作りができること間違いなし。もちろん「見るのはタダ」ですので、ぜひマイクスへ見に行ってみてはいかがでしょうか
(文:吉川賢一/写真:鈴木祐子)