【パリモーターショー2018】そうだ、秋のパリへ行こう。モーターショーを見にね

花の都パリ。芸術の都パリ。パリを表現するいろいろな言葉があるけれど、エッフェル塔や凱旋門などのスポットを散策したり、買い物をしたり、街中のそこらじゅうにあるカフェでお茶をしたり、とにかく観光で出かけるにはいいところ。

しかも、秋は観光に最適なシーズン。パリは夏が暑いし、冬は寒すぎるはで夏と冬はあんまりいい気候ではない。その点、秋は過ごしやすくて観光に最適です。東京に比べると秋の訪れが一足早くてちょっと気温は低いけど、寒すぎなくてちょうどいいですよ。

そんな10月はじめのパリで開催されているのが、パリモーターショー。「世界5大モーターショー」のひとつに数えられ、2年に一度開催されるクルマのイベントです。欧州の自動車メーカーが新車発表を行う場としても使われていますね。

そんなパリモーターショーに、ふらっと出かけてくることにしました(実際にはもう現地に来ているんだけど)。自動車メディア業界に20年もいながら、人生で初めてのパリモーターショー。会場ではいったいどんなワクサクが味わえるのか、レポートしていきます。

(工藤貴宏)

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
続きを見る
閉じる