【新車】ダイハツ・ミラ・トコットが発売1か月で月販目標の3倍を受注。子離れ層やシニアからも好評

2018年6月25日に発売されたダイハツ・ミラ・トコットは、女性や初めてクルマを購入する層をターゲットに「肩肘張らずに、自然体でいられる」がコンセプト。飾らずに、シンプルな暮らしをしている若い人に訴求する1台になっています。

シンプルな内・外装や、衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」など充実装備、JC08モード燃費29.8km/Lという燃費性能などが魅力のミラ・トコット。発売1か月での累計受注台数は、月販目標台数3000台の3倍となる約9,000台となっています。

主な好評点は、手が届きやすい価格で設定された「スマートアシストⅢ」やパノラマモニターなどの安全、安心性能。さらに、車両感覚がつかみやすく、安心して運転できるパッケージも好評。トコットの大きな特徴であるシンプルなデザインも高く評価されています。

購入層は、メインターゲットの若年女性はもちろん、子離れやシニアなど幅広い年齢層から支持されているそう。こうしたシンプル(ビジネスライクではなく)な軽自動車が求められているのが分かります。

さらに想定の約9割を上回り、ほぼすべての購入者が「スマートアシストⅢ」搭載グレードを選択しているそう。

ボディカラーでは、新色の「セラミックグリーンメタリック」が一番人気で、アクセサリーの一部を工場装着(従来はディーラーで装着)する「アナザースタイルパッケージ」についても、パールホワイトで飾られた「スイートスタイル」を中心に好評を得ているとのことです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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