「Audi Sport R8」や「RS」シリーズなどもレンタル可能!アウディが自社で行なうレンタカーサービス「Audi on demand」の中身がスゴイ

アウディは、デジタル化、サステナビリティ(持続可能)、都市化といった急速に進む環境の変化に積極的に対応すべく、企業のビジョンである「Audi.Vorsprung.2025」を掲げています。

アウディが誇る高性能かつ高品質な車両をベースに、多様なユーザーニーズに応じた、持続可能なプレミアムモビリティを提供するというビジョンだそう。今回の「Audi on demand」はその一環で、2015年から世界でサービスを開始。これまでにサンフランシスコ、ミュンヘン、香港、シンガポール、北京、マンチェスターで導入されていて、東京は世界で7番目の都市、9番目の拠点となります。

使い方は、スマホをはじめとする幅広いデバイスで利用可能な「Audi on demand」専用サイト上で初回会員登録のあと車両を選択し、最小サービス単位4時間から最長30日までの間の利用日時と、車両引渡し・引取り場所を指定(都内指定エリア範囲内で、予約状況により希望どおりにならない場合もあります)するだけで予約が完了。

利用日には、「Audi on demand」のコンシェルジュが、車両の特徴、機能を説明して引渡しが行われます。同サービスには、コンシェルジュによる無料車両引渡し、引取りサービス、燃料満タン返却不要、走行距離無制限、自転車用ルーフラック・ルーフボックス・チャイルドシート・冬季にはスタッドレスタイヤの無償提供(予約状況による)、24時間のエマージェンシーサービスが含まれています。

例えば、上記条件のすべてを含めると、人気コンパクトSUVの「Audi Q2 1.0 TFSI sport」の利用金額は、1時間2,100円(最小サービス単位4時間)1日(24時間)21,000円です。

(塚田勝弘)

【関連リンク】

Audi on demand Japan
http://www.jp.audiondemand.com

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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