自動運転・コネクテッドカー・次世代モビリティで、新たなビジネスモデルづくりとイノベーションを志す人たちのメディアプラットフォームとして2017年9月にスタートした「ReVision Auto&Mobility」。毎月WEBセミナー(ウェビナー)を開催しています。
2018年4月のウェビナーのテーマは、「電動化時代のエネルギーマネジメントとWell to Wheel論」に決まりました。
様々なエネルギーの共通フォーマットとして使われる電気だからこそ、どのように電気を生み出すのかに注目が集まっています。そうした点をWell to Wheelの観点から、モータージャーナリストにして環境問題にも精通している清水和夫 氏と、本田技術研究所 R&DセンターX 執行役員 岩田和之 氏によるプレゼンテーションとディスカッションによって読み解こうというのが、今回のウェビナーとなります。
なお、ReVision Auto&Mobilityのウェビナーを視聴するには、ReVision Premium Club(有料会員)に登録する必要があります。年会員の会費は6万8000円(税別)、月会員の会費は7000円(税別)となっています。
岩田 和之氏
株式会社本田技術研究所 R&DセンターX 執行役員
1986年本田技研工業㈱入社後,ライディングシミュレータの研究開発を経て㈱本田技術研究所に異動。初代i-VTECなどのエンジン設計に従事。その後アコードPHEV・Fit EVなどの開発を経て、2012年から超小型EVの開発を陣頭指揮。2013年本田技研工業㈱に異動し,スマートモビリティ/コミュニティ分野の事業化を担当。
2016年4月、㈱本田技術研究所に戻り四輪R&Dセンターで執行役員就任。2017年4月から現職。
清水 和夫氏
ReVision Auto & Mobility編集顧問、自動車ジャーナリスト
1954年、東京生まれ。武蔵工業大学電子通信工学科卒。1972年のラリーデビュー以来国内外の耐久レースで活躍する一方、モータージャーナリストとして活躍を始める。自動車の運動理論や安全性能を専門とするが、環境問題、都市交通問題についても精通している。
日本放送出版協会『クルマ安全学のすすめ』『ITSの思想』『燃料電池とは何か』、ダイヤモンド社『ディーゼルこそが地球を救う』など著書多数。