マツダ・CX-8のトータルチューニングキットがオートエグゼから新登場。コンセプトは「ザ・スポーツリムジン」

ミスタールマンこと寺田陽次郎氏が率いるオートエクゼは、マツダ車のチューニングパーツを開発するスペシャリストとして知られています。そのオートエグゼが国内のフラッグシップモデルとして2017年にデビューしたマツダCX-8用チューニングキット「AutoExe KG-06」をリリースしました。

コンセプトは「ザ・スポーツリムジン」。オートエグゼのポリシーである「感性チューニング」を追求して、前後スポイラーや左右4本出しのスポーツマフラーなどを開発しています。

乗り味のキーとなるストリートスポーツサス・キットは「AutoExe KG-06」の中軸といえる存在。ロールの過渡特性を磨き、曖昧さのないハンドリングを追求しています。

ボディ補強やブレーキの強化パーツをラインアップしているのも、専業メーカーならではです。さらに新意匠のマークレスグリルが360°ビューモニターやミリ波レーダーといった機能に対応するデザインなのも注目です。

 

●商品ラインナップとメーカー希望小売価格(消費税抜き)
フロントアンダースポイラー 78,000円
フロントグリル 62,000円
リアルーフスポイラー 78,000円
マフラーガーニッシュ 28,000円
スポーツサイドバイザー 21,500円
ローダウンスプリング 45,000円(車高-30mm)
ストリートスポーツサス・キット 開発中
ストラットタワーバー 24,000円
センターフロアバー 28,000円
フロアクロスバー 16,000円
メンバーブレースセット 62,000円
ラムエアインテークシステム 108,000円
インテークサクションキット 24,000円
スポーツマフラー 115,000円
エグゾーストチャンバーキット 65,000円
ストリートスポーツブレーキパッド 15,000円
スポーツステアリングホイール 38,000円
シフトノブ 14,800円

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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