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ニュース・新車
『最後の革新者』山本健一・元マツダ株式会社会長の思い出/山口京一【RE追っかけ記-特別編2】 | 5. GOODWOOD_JKY | 4枚目の写真(全8枚)
山本健一・元マツダ会長と最後にお会いした時、山本さんは『絶え間ない挑戦』の例としてREと水素経済の相性を説かれた。水素REハイブリッド・コンセプトカー。
RX-EVOLVから発展した新RX-8プロト完成時にマツダ開発チームは、山本健一名誉顧問を試乗に招いた。山本さんの目の輝き。
フォード傘下期、マーティン・リーチ専務は、RX-7 FDの280ps高性能版市販と革新的2+2ドア・スポーツカー・コンセプト、”RX- EVOLV”を許可する。マツダREピープルは、フォードから来た幹部役員を動かした。RX-EVOLV完成全員集合の中央がリーチ専務。
グッドウッド・スピード祭典に当時マツダ専務であったマーティン・リーチの運転で出走した1991ルマン24時間優勝車 787B。期せずして、当時フォード・グループの3ブランド・ルマン・ウイナーが並んだ。
シアーズポイント試乗会監督がF1ドライバーで同サーキットでレーシングスクールを主宰していたボブ・ボンデュラントで、往時のルマン式スタートなる接待で迎えた!
1977年、マツダ本社が高度にチューンした13Bエンジンをフジグランチャンピオンシップ・シリーズに投入すべく購入したのがマーチ75S。片山義美マーチのシェイクダウン中に試乗したのがポール・フレール。小早川隆治広報部員(当時、のちに RX-7 FD主査、ルマン・マツダ代表)と筆者が立会い。グランチャンはスプリント型レース。
サンフランシスコの発表翌日、シアーズポイント・サーキットのメデイア試乗会成功の乾杯で山本健一・先進技術担当専務と。山本専務背後にマツダ車を鍛えた増田忠之・実研部長。
RX-7 FC発表当時の山本健一社長と歴代 RE開発リーダー。左が達富康夫エンジン設計部長は、1989年ルマン24時間レース後のパドックで優勝のための100psプラスを約束した。右:黒田尭研究開発本部長は2代目RE研究部長で、達富さんとともに『RE47士』、右端の大関博第5エンジン(RE)設計課長は48人目の志士。
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