【新車】「ツインエア+5MT」の限定車「フィアット 500S デチベル」を238万円で設定

バラエティに富んだ特別仕様車、限定車を数多く設定してきたフィアット500。2017年12月2日には「500S Decibel(デチベル)」が90台限定で発売されます。

同限定車は、2気筒ならではの独特なエンジンフィールが特徴の「TwinAir(ツインエア)エンジンと、カタログモデルには設定されていない5速MTが組み合わされたのが最大の特徴です。

なお、車名の「デチベル」は、イタリア語で音圧レベルの単位「デシベル」を意味するそうで、「ツインエア」エンジンとBeats Audio(ビーツオーディオ)が独特のサウンドを奏でることに由来。インテリアにはBeats Audioプレミアムサウンドシステムが搭載され、高音質を実現したとしています。

MTならではダイレクトな操作感と、連続可変バルブタイミング&リフト機構やSTART&STOPシステムの採用により26.6km/Lという燃費も魅力です。

ボディカラーは、「テックハウス・グレー(60台)」と「クロスオーバー・ブラック(30台)」の2色のダークなボディカラーを用意。さらに、7スポークデザインの16インチアロイホイールによりスポーティな雰囲気が強調されています。フィアット 500S デチベルの価格は、2,386,800円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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