「G’s(G SPORT)」を改め、新スポーツブランド「GR」を立ち上げたトヨタ。以前お伝えしたように、次期クラウンのコンセプトカー、新型センチュリーという高級サルーンに続き、スポーツカーの出展も明らかにされました。
スポーツカーと環境技術を融合させたというコンセプトカーの「GR HV SPORTS concept」は、新たなクルマの楽しさを提案するモデルで、世界初披露になります。
2シーターオープントップの同コンセプトカーは、「TOYOTA GAZOO Racing」が世界耐久選手権(WEC)で戦うハイブリッドレーシングマシンの「TS050 HYBRID」を想起させるデザインとして提案されます。写真を見るととくにリヤまわり、フェンダー周辺のカタチはトヨタ86と似てる感じもします。さらに、トヨタ伝統のオープンスポーツ「トヨタスポーツ800」(通称・ヨタハチ)や「スープラ」にも設定された「エアロトップ」スタイルを採用。