【新車】ブルーとホワイトのコーディネイトが際立つフィアット「500/500C チエーロブル」

カタログモデルよりも限定車の方が多そうなフィアット500。10月7日からは、ブルーとホワイトのコーディネイトが際立つ限定車が発売されます。

フィアット500/500Cの限定車「500/500C CieloBlu(チエーロブル)」は、500および500C の「1.2 Pop」がベース。「ブルー ヴォラーレ」のボディカラーと特別装備になるホワイトのアクセントパーツが組み合わされた爽やかなカラーコーディネーションです。

車名の「CieloBlu(チエーロブル)」は、イタリア語で「青空」を意味するそうで、晴れやかな空色のボディに、雲をイメージしたというホワイトのミラーカバーを特別装備。なお、「500C チエーロブル」のソフトトップカラーはアイボリーになります。

インテリアも限定車らしくコーディネイトされていて、ベース車ではグレーになるシートは、上級グレードの「Lounge(ラウンジ)」と同じアイボリーとグレンチェック柄を組み合わせたデザインに変更。オシャレなキーカバーにもホワイトのアクセントがあしらわれています。

パワートレーンは、1.2Lの直列4気筒SOHCエンジンで、トランスミッションはATモード付5速シーケンシャルの「デュアロジック」が組み合わされます。価格は「500 CieloBlu」が2,030,400円、「500C CieloBlu」が2,559,600円。限定150台で500が100台、500Cが50台となっています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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