カタログモデルよりも限定車の方が多そうなフィアット500。10月7日からは、ブルーとホワイトのコーディネイトが際立つ限定車が発売されます。
フィアット500/500Cの限定車「500/500C CieloBlu(チエーロブル)」は、500および500C の「1.2 Pop」がベース。「ブルー ヴォラーレ」のボディカラーと特別装備になるホワイトのアクセントパーツが組み合わされた爽やかなカラーコーディネーションです。
車名の「CieloBlu(チエーロブル)」は、イタリア語で「青空」を意味するそうで、晴れやかな空色のボディに、雲をイメージしたというホワイトのミラーカバーを特別装備。なお、「500C チエーロブル」のソフトトップカラーはアイボリーになります。
インテリアも限定車らしくコーディネイトされていて、ベース車ではグレーになるシートは、上級グレードの「Lounge(ラウンジ)」と同じアイボリーとグレンチェック柄を組み合わせたデザインに変更。オシャレなキーカバーにもホワイトのアクセントがあしらわれています。
パワートレーンは、1.2Lの直列4気筒SOHCエンジンで、トランスミッションはATモード付5速シーケンシャルの「デュアロジック」が組み合わされます。価格は「500 CieloBlu」が2,030,400円、「500C CieloBlu」が2,559,600円。限定150台で500が100台、500Cが50台となっています。
(塚田勝弘)