横浜ゴムから、新しいプレミアムコンフォートタイヤとして「ADVAN dB V552(アドバン・デシベル・ブイゴーゴーニ)」が登場します。
『ヨコハマ史上最高の静粛性』をセールスポイントとして掲げるADVAN dB V552には、細分化したブロックなどによる『贅沢なまでの静かさを生むパターンデザイン』、シリカの分散性を高めるなどした『ウェット性能と燃費性能も高めた専用コンパウンド&プロファイル』といった最新テクノロジーが投入されています。
その結果、従来品(V551)と比べるて静粛性に影響するロードノイズは32%も低減。転がり抵抗値も5%低減するなど燃費性能も向上しています。さらに、ウェット性能を比較すると制動距離が6%短縮するなど、トータルに進化しているのです。
これにより、国内タイヤラベリング制度において、全サイズで転がり抵抗性能“A”を獲得。ウェットグリップ性能最高グレード“a”を獲得しているサイズも多数となっています。
プレミアムセダンをはじめ、プレミアムミニバンやEV、ハイブリット、コンパクトカー、軽自動車など従来に比べ様々な車両タイプのドライバーからの静粛性へのニーズが高まりつつあることを受け、265/35R18 97W XL~155/65R14 75Hの全24サイズと幅広いサイズラインナップを用意しているのも特徴で、設定サイズの拡充も予定されています。
発売は2017年11月1日から。価格はオープンプライスとなっています。
(山本晋也)