【新車】「おしゃれな」を意味するFIAT 500の限定車「500 アッラモーダ」が100台限定で登場

欧州Aセグメントの代表格であるFIAT 500。カタログモデルよりも特別仕様車の方が多いのでは? と思えるほど頻繁に発売されています。その目的は商品力の維持、そしてオシャレなコンパクトカーだけに「ほかとは違うFIAT 500」というニーズがあるのでしょう。

9月16日から100台限定で発売される「500 alla Moda(アッラモーダ)」は、1240ccの直列4気筒を積む「500」がベース。ボルドーやホワイトのボディカラーとブラウンのレザーシートが組み合わされたファッショナブルな限定車です。車名の「アッラモーダ」はイタリア語で「おしゃれな」意味するそう。

さらに、「500アッラモーダ」は、通常は設定のない「1.2 Lounge(ラウンジ)」がベース。ボディカラーに初採用となる「アバンギャルド ボルドー」のほか、人気色の「ボサノバ ホワイト」を設定。

特別装備のクロームミラーカバーや「Lounge」ならではのクロームパーツがアクセントとして加わり、ボディを引き立てています。シートにはイタリアの高級家具メーカーである「ポルトローナ・フラウ」のブラウンレザーが採用され、内装も上質かつオシャレな仕立てになっています。「フィアット 500 アッラモーダ」の価格は2,386,800円です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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