上手に回避して、少しでも快適なドライブを。2017年のお盆休み期間中の高速道路の渋滞予測が発表

続いては、特に長い渋滞の発生予測です。今回のお盆休み中の高速道路でピーク時の渋滞が45kmに及ぶと予測しているポイントが3箇所あります。

8月11日金曜日10時頃のE4東北自動車道下り線の矢板PA付近、8月14日月曜日17時頃のE17関越自動車道上り線高坂SA付近。そしてもう1箇所はE20中央自動車道下り線相模原IC付近で、発生する日時は8月5日土曜日7時頃、8月11日金曜日6時頃、8月12日土曜日7時頃とこのポイントは3日も予想されています。

渋滞につかまった場合の所要時間は、E4東北道下り線矢板PA付近だと通常の約3倍の約2時間。E17関越道上り線高坂SA付近だと、通常の約3倍の約1時間35分。そしてE20中央道下り線相模湖IC付近では通常の約4倍の約2時間15分を見込んでいます。できるだけ、このピーク時を避けてドライブブランを立てることをオススメします。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
続きを見る
閉じる