続いては、特に長い渋滞の発生予測です。今回のお盆休み中の高速道路でピーク時の渋滞が45kmに及ぶと予測しているポイントが3箇所あります。
8月11日金曜日10時頃のE4東北自動車道下り線の矢板PA付近、8月14日月曜日17時頃のE17関越自動車道上り線高坂SA付近。そしてもう1箇所はE20中央自動車道下り線相模原IC付近で、発生する日時は8月5日土曜日7時頃、8月11日金曜日6時頃、8月12日土曜日7時頃とこのポイントは3日も予想されています。
渋滞につかまった場合の所要時間は、E4東北道下り線矢板PA付近だと通常の約3倍の約2時間。E17関越道上り線高坂SA付近だと、通常の約3倍の約1時間35分。そしてE20中央道下り線相模湖IC付近では通常の約4倍の約2時間15分を見込んでいます。できるだけ、このピーク時を避けてドライブブランを立てることをオススメします。
(萩原文博)