レースクイーンは笑顔でレースを盛り上げてくれるサーキットの華ですが、その発祥は日本の鈴鹿サーキットだって知ってましたか?
いよいよ今週末、鈴鹿8耐が開催されます。1978年に始まり80年代から90年代にかけてのバイクブームもあり、モータースポーツイベントとしてひとつの頂点を見せた同大会。
今年は40回目の節目となる記念大会となり、世界のトップライダー達が多数参戦しています。例年以上に大きな盛り上がりが期待されます。
さて、その鈴鹿8耐には、ひとつ面白いトリビアがあります。
サーキットやレースになくてはならなくなったレースクイーンのみなさん。このレースクイーンは日本の鈴鹿サーキットで誕生しました。
日本で最も有名なオートバイのレース「鈴鹿8耐」で、あるチームの女性が真夏の日差しを和らげるためライダーに傘を差しかけました。そうすると、その女性がやたらと写真を撮られることに。そこで、その女性の衣装にメーカーのロゴを入れたのが始まりと言われています。
(写真:RIDING SPORT/文:須賀屋)
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写真提供:ASB電子雑誌書店 http://www.as-books.jp/
現在、ASB電子雑誌書店では、鈴鹿8耐の記事を掲載した2輪レース雑誌「ライディングスポーツ」のバックナンバー(1982年〜1993年)を電子版(紙版では絶版)で集めた『鈴鹿8耐特集』を実施中。ウェイン・レイニー、平忠彦、エディー・ローソンが駆け抜けた時代に浸れます。
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