「♯型破る」! 今までにない新しさとアウディらしさが混在するコンパクトSUV「Q2」

さらに、Cピラーの「ブレード アイスシルバーM」がサイドビューの強烈なアクセントになっています(グレイシアホワイトの場合はマットチタングレー)。なお、このブレード型Cピラーは「1.0 TFSI Sport」と「1.4 TFSI cylinder on demand」に標準装備。

最近は、SUVであってもインパネをスポーティに仕上げる手法が定着しています。アウディQ2も例に漏れず、スタイリッシュで高い質感を抱かせます。

30代の若いデザイナーが日本のアウディQ2の発表会に来場した際、モチーフの「ポリゴン(多角形)」は、川の上流にある石(まだ角が取れていない四角い石)から由来する旨のスピーチをしましたが、アウディらしさが全体から漂うものの、ディテールからはこれまでにないこだわりが感じられ、「♯型破る」というコピーも頷ける内・外装になっている印象を受けます。

デザイナーと同じ30代に似合いそうなコンパクトSUVが299万円〜405万円(導入限定モデルは490万円〜)という価格で日本上陸となったのはかなりインパクト大といえそうです。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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