ファン待望の新型アルピーヌ。昨年10月、「アルピーヌ・ヴィジョン」が披露され、日本でのアルピーヌ復活が発表されていましたが、注目されていた日本への「アルピーヌ」ブランドの導入はどうなるか「確定」いませんでした。6月1日付けでルノー・ジャポンが輸入販売事業を行うと発表されました。
事業形態や組織形態、そして事業展開や導入時期などの詳細は後日発表されるそうですが、とりあえず「当確」で一安心!! という方も多いはず。
ミッドシップに搭載されるエンジンは、4気筒ターボとのことですが、4.5秒という0-100km/h加速などをのぞき、詳細はまだ明らかにされていません。クラス的にはポルシェ・ケイマンやアルファ ロメオ4Cあたりがライバルでしょう。
アルピーヌA110が現代の技術で蘇るとどんな性能や価格が与えられるか気になるところですが、今から貯金に励むモチベーションが高まるのではないでしょうか?
(文/塚田勝弘 写真/小林和久)