スバル・WRX STIがマイナーチェンジ。ニュルブルクリンク直系を感じさせるムービーも公開

WRX STIの大幅改良に合わせて公開されたプロモーションムービーは、硬派なWRX STIの進化を大胆なドライビングシーンで表現したもの。効果的に散りばめられたモータースポーツのシーンは、WRX STIが参戦しつづけているニュルブルクリンク24時間耐久のもの。

市販車ベースのマシンで競われる耐久レースという舞台が、現代のWRX STIを鍛えているというわけです。

●WRX STI Type S主要スペック
全長:4595mm
全幅:1795mm
全高:7514mm
ホイールベース:2650mm
エンジン型式:EJ20
エンジン形式:水平対向4気筒DOHCターボ
最高出力:227kW(308PS)/6400rpm
最大トルク:422Nm(43.0kg-m)/4400rpm
変速装置:6速MT
燃料消費率:9.4km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:245/35R19
サスペンション形式:前ストラット 後ダブルウィッシュボーン
メーカー希望小売価格(税込):4,060,800円

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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