サーキットデビューにピッタリ!何から何まで教えてくれる「BATTLAX FUN & RIDE MEETING」に行ってみた!(前編)

「サーキット走ってみたい!」けど、一人でいきなり行くのはちょっと怖い…。

サーキットに行ってみたいライダーさんはたくさんいると思いますが、実際初めての方が一人で行くのは少し厳しい場所かもしれません。

そんな人でも入門できるように色々教えるぞ!、というイベントがあると聞いたので行ってみました!

このイベントはタイヤメーカー「ブリジストン」が開催しているBATTLAX FUN & RIDE MEETING

ビギナークラス(対象:免許取り立て~サーキット走行に不安のある方)、レディースクラス(対象:免許取り立て~サーキット走行に不安のある方)、フリー走行クラスとクラス分けされているので自分にあったレベルの環境で走れるんです。

今回はMotoBeレーシングチームのメンバー「コバヤシ」がビギナークラス、そして僕がフリー走行クラスに参加しました!

最初にサーキットを走る際のルール説明。コースに入るとき、出るときの流れやフラッグの説明など、細かい所まで教えてくれるのでかなり親切。実際ここが一番わかりにくいルールですからね…。

走行前にはタイヤ空気圧チェック!

さすがはタイヤメーカー主催の走行会。会場では自分のバイクやスキルを考慮した空気圧に設定してくれるブースがありました。

ココらへんも言われないとよくわからない部分なので直接相談できるのはありがたいですね。

このイベント、実は凄いのがもうひとつあって、ビギナークラスはプロテクター入りのライディングジャケットと少しの装備で走行できてしまうんです。

今回コバヤシはライディングジャケットとブーツで参加。下はジーパンなのでツーリングに行く格好とほとんど同じです。

ビギナークラスでは「じゃあ走ってみよう!」といきなりコースに入るわけではなく、最初に特設会場で基礎的な練習から始めます。

フルブレーキングの練習や、細かいコーナリングの練習など、教習所以来やってなかったような練習までさせてもらい段々緊張がほぐれてきたらコースに入ります。

コースに入っても誰かに急かされたり、追いぬかれたりしないのでかなり気楽。自分のレベルで、自分のペースで走れるので入門にピッタリなんです。

最初はちょっと緊張気味だったコバヤシも段々慣れてきて楽しんでる様子。

最初に教えてもらった基礎知識も生かして、無理しない程度にサーキットでしかできない走り方を勉強しながら、楽しんでいます。

この走行会ではもっといろんなことが学べました。次回は、フリー走行クラスも含めレポートをお届けします!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

【関連記事】


【ライダーの疑問】すり抜けってどうなの?警察官に聞いてみた


【夜ツーのススメ】夜の空港はブラッとツーリングに最適なスポットだった


【ROCK】音楽好きにはたまらない!ギターペイントのヘルメットがかっこ良すぎる!


ケツ痛解消できんの?ライダークッション「ワイルドアス」を500kmツーリングで使ってみた結果