名車・ジャガー Eタイプが蘇る!完璧にレストアされた10台限定「E-TYPE REBORN」のお値段は?

ジャガー・クラシックは、4月5日に開幕したドイツを代表するクラシックカーの祭典「テクノ・クラシカ・エッセン 2017」において、「E-TYPE REBORN」を初披露しました。

専門技術者がパーツを調達し、全面的にレストアする「REBORN」シリーズではジャガー初となります。

フルレストアされたジャガーEタイプの初期モデルが単にショーで披露されたのではなく、初代レンジローバーと同様に、ジャガー・ランドローバー・クラシック本部から10台販売予定とされています。

10台すべての「E-TYPE REBORN」は、ジャガーEタイプのエキスパートたちにより選定された車両をベースに、1960年代当時のオリジナル仕様によってフルレストアされています。

「ジャガー・ヘリテージ・トラスト」に保管されている製造記録や図面を用い、さらに数十年にわたって培われてきたレストア技術で製造されていて、車両の品質、耐久性、そしてコレクション性を最大限高めるために、ジャガー・クラシック・パーツのみを使用。正真正銘のジャガー車であるということを保証されます。

ジャガーの熱意は半端ではありません。パネルを分解して再構築したボディパネルを必要な場所に配置し、腐食を防止しながら、Eタイプの印象的な外観を最適な形で復元。パネルを再装着する際は、スポット溶接の方法までも忠実に再現しているとのことです。

なお、完全レストアされた「E-TYPE REBORN」の第1号車は、1965年5月に米国カリフォルニア州に輸出された後、1983年に保管されるまで、78,000マイルを走行した個体。

この車両のボディシェル、エンジン、ギアボックスにはオリジナルの個体番号が残されていて、ジャガー・クラシックの技術者によって完璧に修復されています。

「E-TYPE REBORN」の気になるお値段ですが、28万5千ポンド(約3,933万円)からで10台の仕様によって異なるそうです。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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