独身ライフを送る大人にオススメ、夜のドライブにぴったりの高級車5選【2017年版】

■フェラーリ・カリフォルニアT

2009年に日本へ導入された2+2オープンカーのフェラーリ・カリフォルニア。2014年4月にマイナーチェンジを行い、ダウンサイジングエンジンとなる3.8LV8ツインターボを搭載しカリフォルニアTとなりました。

カリフォルニアTはリトラクタブル・ハードトップ(RHT)と呼ばれる電動開閉式のルーフを採用し、わずか14秒でクーペからスパイダーへと変化します。搭載されるターボエンジンは特有のターボラグを事実上ゼロに抑えて、まるで自然吸気エンジンのようなレスポンスを実現しています。車両本体価格は2450万円です。

■ロールスロイス・ドーン

2016年3月に導入されたロールスロイス・ドーンは世界で最もスタイリッシュで、静かなコンバーチブルといわれているモデルです。

採用されたファブリック製ソフトトップは、時速50kmまでであれば走行中でも操作が可能で、約20秒で開閉操作が完了します。ルーフを閉めた状態ではクーペのレイスと同じレベルの静粛性を誇ります。

コンバーチブルに発生しがちな小刻みな揺れを最小化し、新開発のサスペンションによってロールスロイスの代名詞である魔法の絨毯のような乗り心地が実現されています。車両本体価格は3740万円です。

官能的なサウンドと圧倒的な静寂。大人の究極の選択はどちらを選びますか。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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