マツダが衝突被害軽減ブレーキを含む「アイ・アクティブセンス」を全車標準化へ

2020年を目処に衝突被害軽減ブレーキ(ペダル踏み間違い時加速抑制装置含む)の標準化が実現しそうです。

自動車業界による自主規制(主要自動車メーカー8社は、標準装備だけでなくオプション設定を含む)という形になるのか、国土交通省が検討を始めているという義務化になるか分かりませんが、アクセルとブレーキの踏み間違い、急発進などの事故を減らすのに有効な装備であることは間違いありません。

3月13日、マツダは日本で販売するほぼすべての新世代商品(デミオ、CX-3、アクセラ、アテンザ、CX-5)を対象に、先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」の標準装備化を2017年度中に実施すると表明しました。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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