メルセデス・ベンツCクラス クーペに「C 180クーペ」を追加。装備も一部変更

Cクラス クーペでは、「C 180 クーペ スポーツ」の装備が見直され、シートヒーター(前席)、メモリーシート(前席)、ドアを閉めてイグニッションをオンにするとシートベルトが自動的に前方へ押し出され、乗員が簡単にシートベルトを引き出すことができるオートマティックベルトフィーダーが標準装備されています。これにより、価格は従来よりも16万円高(税込み)となっています。

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また、セダンやステーションワゴンと同様に、トランスミッションを従来の7速ATから9速ATの「9G-TRONIC」に変更。変速フィールの改善やエンジン回転数の上昇を抑制するなど、より高いクオリティの走りに貢献します。

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Cクラス クーペの価格帯は、C 180クーペの499万円〜メルセデスAMG C 63 S クーペの1348万円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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