【東京オートサロン2017】マツダブースでは発売前のCX-5を早くもカスタマイズ。そのこだわりは?

まだ発売前! マツダブースでは新型CX-5の実車を展示」でもお伝えしたように、東京オートサロン2017におけるマツダブースの見どころは実質的に初の一般へのお披露目となった新型CX-5。

しかしもう1台、マツダブースには新型CX-5が展示されていました。

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こちらはステージ上に置かれた鮮やかな「ソウルレッドクリスタルメタリック」とは違い、ボディカラーはマツダの裏イメージカラーともいえる「マシーングレープレミアムメタリック」。しかし、異なるのはボディカラーだけではありません。ちょいワル(懐かしい表現だなあ)な雰囲気を醸しているのです。

その理由は、カスタマイズが施されているから。まだ発売前なのに、カスタマイズして展示しちゃったのです。まあオートサロンはカスタムカーのイベントですからね。

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フロント/サイド/リヤのアンダースカートやドアミラーガーニッシュなどカスタマイズメニューは基本的に販売店オプション品が中心。しかし、20インチのアルミホイールや車高調整式サスペンションとマフラーは一般販売の予定がない参考出品とのこと。ノーマル風を装いつつもさりげなく1インチアップのホイールってなかなかいいですね。

 

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マツダブースにはこのCX-5のほかにも、CX-3、デミオ、ロードスターRFのカスタマイズモデルを展示。いずれも純正オプション品を中心としたカスタマイズですが、車高調整式サスペンションとマフラーは特別仕様とのことです。ホイールが外側に張り出しているような気がするのは…気のせい?

また、車高を落とすだけならローダウンスプリングで済むところを、あえて車高調整式サスペンションを採用したのはマツダのこだわりなのでしょうかね。

(工藤貴宏)

この記事の著者

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工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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