オープントップSUVのイヴォーク・コンバーチブルはどんなクルマ?

「ラグジュアリー・コンパクトSUV初」を謳うレンジローバー・イヴォーク・コンバーチブルはまさしく強烈な一手で、ルーフを開ければ圧倒的な存在感を放ちます。

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SUVのオープンカーといえば、日産が北米向けに販売していたムラーノ・クロスコンバーチブルという変わり種もありましたが、イヴォーク・コンバーチブルを目の当たりにすると「よく市販化したし、よく日本に導入したなぁ!」と感心させられます。

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Z格納式のソフトトップは、21秒で開閉が可能。少し時間はかかりますが、48km/h以下であれば開閉できますから、安全な状況であれば信号待ちの直後など走りながらでも実用になりそう。

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4人乗りのイヴォーク・コンバーチブルは、ベースモデル同様に乗降性だけ多少我慢すれば大人4人が座れるスペース、251Lという欧州Bセグメント並の荷室が確保されています。

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常時4人乗車はしないでしょうが、いざという時にゲストも乗せられて、荷物もそこそこ積載できる遊び心満点のSUVオープントップモデル。SUVブームの現代だけに、人と違ったモデルをお探しなら面白いかもしれません。

(文/写真 塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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