朝鮮出兵の地でオリジナルの有田焼を創りあげる「奇跡の晩餐」。レクサスの特別体験をテレビで味わう PR

特別な経験や特別な試みは、たとえそれが短い時間のものであっても、人生や社会を豊かにしてくれることがあります。今回紹介する、日本のどこかで数日だけオープンするプレミアムな野外レストラン『ダイニングアウト』もそんな催しだと思います。

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2016年11月26日、BS JAPAN(BSデジタル7ch)で『LEXUS presents 奇跡の晩餐〜ダイニングアウト物語 佐賀篇』というテレビ番組が、22:00〜22:54の時間にオンエアされます。これは、おもに佐賀県で作られる有名な陶磁器『有田焼』の創業400年の歴史と源流をさかのぼり、先人の知恵や思いを器と料理で今に表現する地方創生イベントで、3夜かぎりオープンした幻の野外レストラン『DINING OUT ARITA & with LEXUS』に密着した知的エンタテインメント番組です。

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そこのイベントをレクサスがサポートしているわけです。大きな企業になると単にモノを作ったり売ったりするだけでなく、社会的、文化的にひとびとに貢献することも重要になってくると思うのですが、こういう文化的事業をサポートするのは、まさにレクサスというブランドにふさわしい試みだと思います。

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この『DINING OUT ARITA & with LEXUS』、会場は国の指定特別史跡『名護屋城跡並びに陣跡』。豊臣秀吉による朝鮮出兵の出兵基地として築かれた城だそうですが、この開催地は当日までシークレットとされていたそうです。

シェフは、パリで最も人気なレストランだという『CLOWN BAR』のシェフ渥美創太氏。クリエイティブプロデューサーには、日本の伝統工芸に新たな価値を加えて世の中に発信し続ける丸若裕俊氏、さらに有田・伊万里・唐津の13人の作家たちがオリジナルの器制作に挑みました。

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器の制作では、思ったように焼き上がらず、イベント開始間際まで作陶は続き……。さらに、ホスト役の中村孝則氏やソムリエの大越基裕氏らとともに地域創生イベントを成功させようと参加した、地元のボランティアスタッフの働きなど、見どころは豊富です。その予告編が下の動画です。

この『ダイニングアウト』、料理や器はもちろん、さまざまな催しが行われて、じつに濃密な時間が過ごせたようです。じっさいに参加することはできなくても、この番組を見ることで、少し『特別な体験』ができるのではないでしょうか。

(まめ蔵)

<番組情報>
「LEXUS presents奇跡の晩餐~ダイニングアウト物語 佐賀篇」
JAPAN(BSデジタル7ch)
2016年11月26日(土) 22:00~22:54

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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